愛知県を中心に自動車・住宅・通信機器など多種多彩な事業を展開するNTP名古屋トヨペットを中心としたNTPグループの事業戦略をシステムの面でサポートしているのがNTPシステム株式会社です。
最近では、NTPグループのシステム開発で蓄積した技術やノウハウが評価され、大手自動車メーカーなど、多くのクライアント企業から受託開発(業務請負事業)の依頼を頂いております。また、クライアント企業にて業務支援を行う常駐開発(SES事業)も行っています。テックキャンプの卒業生は、受託開発にて経験を積んでいただき、IT技術者として独り立ちできた段階でSES事業も経験していただきます。
事業の拡大がメインですね。 新規事業への取り組みと外販事業への期待が増加しています。
受託開発の案件も増えているため、人材がいないと対応できないということもありますし、SES事業では、技術者がほしいとご要望をいただく客先も多く、毎年定量的に採用していかないと、なかなかご要望に答えられないというところがあります。
採用課題として、”新卒採用がうまくいかなくなった”ことが大きな課題でした。
新卒採用が難しくなってきた理由として2つあります。
1つ目は、新卒採用の説明会やインターンの実施など、当社内でのリソースが割けなくなってきたこと、
2つ目は、採用人数の低下です。前年に比べ内定承諾者が半減してしまいました。
今まで当社の採用は、新卒が80%とメインで採用してきたので、本年の結果を受け、このままでは厳しい。今までと手段を変えて採用しなくては・・と新しいチャネルを検討し始めました。
特に本年は、首都圏の企業で入社を決められたり、大手企業がIT系の新卒採用に注力してきたような印象を受けています。
今までと新卒採用の市場に変化があったように感じましたね。
テックキャンプの教育の内容が決め手でした。
言語は重要視していません。
ロジカルな考え方や開発の工程だとか、あとは自分でアイデアを出して主体的に取り組める姿勢であったり。
そういったところをちゃんとカリキュラムとしてやられているところから、中途ポテンシャル採用は初めてでもエンジニアの素養は見抜けるかと思い、導入を決めました。
導入から2ヶ月で2名の採用に成功しました。
人間性やキャラクター的にも良い方を採用できたと思っています。
また、他サービスだと1年で1名決定できたらいいなという位で、まだ決定には至っていません。
そんな中でもテックキャンプは現在導入から4ヶ月が経ち、すでに2名の入社に加え+1名の入社も決まっており、いいペースで採用ができています。
ただ、まだ昨年のビハインド分の採用人数には達していないので、これからも継続して採用を行っていきます。
現状、他のエージェントと比べて紹介人数が多いところに魅力を感じています。
他サービスだとやはり名古屋の求職者が少なく、なかなか紹介してもらえていません。
テックキャンプは提案人数が多く、さらに候補者もマッチする方が多い印象です。
また、担当のエージェントさんの対応も丁寧で、且つレスポンスが早いことも魅力に感じていることの一つです。
やっぱりやる気のある人ですよね。
テックキャンプの受講生様は、ジョブチェンジをしようと学習されていて覚悟が違うので、そういったやる気がある方はどんどん成長すると思っています。
現状、SES事業に7割以上、受託開発事業で3割ほどなのですが、請負、受託開発事業の比率をどんどんあげていきたいというのは大きな目標として持っています。
ただ 、比率を上げるにしても、やはりお客様に信頼を置ける人材をSES事業に入れていかない となかなか実現は難しいと思っているので、育成の強化やエンジニアのマインドを持った人材の採用を引き続き行っていきたいと思っています。