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YouTubeなどの動画編集をiPadで行いたいと考えている人も多いでしょう。
しかし、iPadで動画編集ができるのか不安に感じる方もいますよね。
そこで本記事では、iPadで動画編集はできるのか、おすすめのアプリや必要なスペックや容量も解説します。
※記事内の価格は執筆時の内容です。最新の情報は公式サイト等でご確認ください。

iPadで動画編集はできる?
結論から言うと、iPadで動画編集は十分可能です。
最近はiPadのCPUも高くなっており、一般的なPC並の処理能力が搭載されています。また、周辺機器であるキーボードやマウスを接続すれば、PCと同じような操作感も実現可能。
PCよりも持ち運びが便利なため、場所を選ばずに編集できるメリットもあります。
ipadで軽く動画編集してみたけど、めちゃくちゃ効率上がった!!
タッチ操作とアプリの性能のおかげでパソコンでやってた時より処理落ちもフリーズもしないし、早くできてストレスフリー。時代の進化はすごいな😵#lumafusion #ipadpro #動画編集 pic.twitter.com/XGHrHaWO43— 伊藤 寛哲 Hirosato Ito (@hirosatoito) June 23, 2020
テロップ入れ・カット作業などはサクサク
動画編集の基本となるテロップ入れ・カット作業はサクサクとできます。
そのため、動画投稿サービスやSNSにアップロードする程度の編集であれば、iPadでも十分可能。また、BGM・SEの挿入もできます。
高度なアニメーション作成を除けば大体の操作は問題なくできるでしょう。
おすすめはiPad Pro 第4世代
iPadの中でも動画編集におすすめな機種は、iPad Pro 第4世代です。「PCを超えたのではないか」と叫ばれるほど高性能なタブレット。
カラー | シルバー、スペースグレイ |
画面サイズ | 12.9インチ |
重量 | Wi-Fiモデル 641g、Wifi+Cellularモデル 643g |
CPU | Apple A12Z Bionic |
ストレージ | 128、256、512GB、1TB |
上記のスペックに加えて、明るく、反射が少ない「liquid Retina」ディスプレイも特徴。高クオリティな画質で動画編集も捗ります。
その他、iPad Air 第3世代もA12Z Bionicを搭載した高性能なモデルです。こちらも256GBであればストレスなく編集作業ができるでしょう。
以下の動画では、有名YouTuberの「マックスむらい」さんがiPad全モデルのスペックを徹底比較しています。どのモデルを買うべきか迷っている方はぜひ参考にしてください。
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おすすめのiPad動画編集アプリ11選
ここからは、iPadで動画編集をする際におすすめのアプリ11選を紹介します。順番に特徴を見ていきましょう。
- iMovie
- Adobe Premiere Rush
- Luma Fusion
- Quik
- Pinnacle Studio
- VivaVideo
- Splice
- InShot
- Magisto
- VLLO
- VideoShow
iMovie
Appleユーザーにはお馴染みのiMovie。Appleが公式に提供しているため、iPhoneやiPadでの操作に最適化されたUIが特徴です。
また、iPhone上で編集したプロジェクトをAirDropやiCloud Driveを使ってiPadに転送できるのも嬉しいポイント。
基本的な編集作業はすべて行えます。無料で使えるため重宝している方も多いでしょう。
一方、フォントの種類が少なかったり、テロップの位置を自由に移動できない点に不満を感じる声も。無料で簡単な動画編集を行いたい方におすすめです。
Adobe Premiere Rush
Premiere Rushは、アドビ社が提供しているアプリです。縦・横・スクエア動画に対応しているのが特徴。TikTokやInstagramなど、さまざまな媒体に適応した動画を作成することができます。
また、テロップの自由度が高く、色・サイズ・大きさなどを調整することも可能。
個人で購入する際は、月額1,100円(税込)かかります。お金をかけてでもしっかりとした動画を作りたい方におすすめです。
Luma Fusion
Luma Fusionは、YouTuberの中でも人気の高い編集アプリです。
他のアプリよりも動画の書き出し速度が速いのが特徴。また、Split View機能にも対応しているため、ドラッグ&ドロップで写真や動画の追加も可能です。
操作性が非常に高く、iPadでもPCと変わらぬサクサク感で編集が行えます。
料金は3,680円(税込)。機能性を考慮すると非常にコストパフォーマンスのよいアプリです。
Quik
出典元:AppStore
ウェアラブルカメラで有名な「GoPro」から生まれた動画編集アプリ「Quik」。iOSにもAndroidにも対応している、完全無料のアプリです。
撮影した写真や動画からハイライトビデオを自動で作成したり、手持ちの音楽やGoProオリジナルの音楽に合わせてムービーにしたりすることが可能。iPadユーザーだけでなく、GoProユーザーはぜひチェックしてほしいアプリです。
Pinnacle Studio
出典元:AppStore
370円で購入できる動画編集アプリ「Pinnacle Studio」。操作方法はiMovieと似ており、ドラッグ&ドロップでスムーズに動画を編集できます。
これまでiMovieで動画編集をしてきていた人は、簡単に操作方法をマスターできるでしょう。一方iMovieとは異なり、テキストのスタイルが種類が豊富。そのためiMovieのテロップに満足できていなかった人は、試しにPinnacle Studioを使ってみてはいかがでしょうか。
VivaVideo
出典元:AppStore
iOS・Androidに対応している動画編集アプリ「VivaVideo」。ダウンロードは無料でApp内課金があります。
VIP会員になると有料機能と有料素材が使えます。無料で使えるフィルターやエフェクトが多く、リーズナブルにプロっぽく動画を編集できる優秀なアプリでしょう。
Splice
出典元:AppStore
無料でダウンロードできる動画編集アプリ「Splice」。無料版は書き出し回数に制限があり、有料版は350円/週と高めの設定となっています。
編集画面は直感的に使いやすく、動画編集が初めての方でも何本か動画を編集していくうちに慣れていくでしょう。
InShot
出典元:AppStore
iOS・Androidいずれも対応している動画編集アプリ「InShot」。メインビデオにビデオや写真のレイヤーを追加できるピクチャー・イン・ピクチャー機能があったり、写真に絵文字を加えられたりなど、遊び心あふれる動画を作りたい人におすすめのアプリです。
効果音も豊富に揃っており、タイムライン機能で簡単に音楽やエフェクト、ナレーションなどを追加できます。
Magisto
出典元:AppStore
無料から使える動画編集アプリ「Magisto」は、とにかく簡単に動画を作成したい人におすすめ。
好きなテーマを選べば、テーマに合った動画を自動で作成できます。また動画がなくても、手持ちの写真から楽しいスライドショーを作成することが可能です。
VLLO
出典元:AppStore
iPadでVLOGを作成したい人におすすめのアプリ「VLLO」。カット・倍速・逆再生などをサクサク編集でき、ピクチャー・イン・ピクチャー機能も備わっています。
ステッカーや動くテキストでオリジナリティあふれる動画を作成してみてください。無料でダウンロードでき、有料プランは450円/月、880円/
年などがあります。
VideoShow
出典元:AppStore
「VideoShow」は映える動画を作成したい人におすすめのアプリです。テーマを選んで簡単に雰囲気のある動画を作成できたり、映画風エフェクトを使用してムービーを作成できたりします。
アニメーションステッカーやカラフルなテーマなど、工夫を凝らして魅力的な動画に仕上げたい人はぜひ使ってみてください。

iPad動画編集アプリの選び方
ウォーターマーク(ロゴ)が入るか
ウォーターマークは、無料の動画編集アプリで入ることが多いです。動画にロゴを入れたくないのであれば、無料でもロゴが入らないような動画編集アプリを使用するか、有料版のアプリを使用する必要があります。
作成したい長さの動画に対応しているか
動画編集アプリの中には、作成できる動画の時間に制限があるものがあります。もし長尺の動画を作成したい場合は、事前にアプリが作成できる動画時間の尺を確認しておきましょう。
特にVLOGなど長めの動画を撮影したい人は要注意です。
動画以外の素材(静止画)も使えるか
動画編集アプリの中には、動画の編集のみが行えるものもあります。「動画しか編集しないからいい」という人もいれば「動画の途中で写真を差し込んだり、ピクチャー・イン・ピクチャー機能で静止画のレイヤーを重ねたりしたい」という人もいるでしょう。
後者の場合は動画の編集にしか対応していないアプリは使えないので、ダウンロードの前に確認しておきましょう。
SNSやYouTubeへ共有しやすいか
編集した動画をSNSやYouTubeなどの動画投稿サイトへアップロードしたい人は、アプリから動画を共有しやすいかどうかもチェックしたいポイント。
各種SNSと連携できるアプリであれば、簡単に動画のアップロードができます。また各種SNSと連携していると、それぞれのSNSに適した動画フォーマットが準備されていることも多いです。
iPadで動画編集をする際の注意点
基本的な編集は問題なくこなせるiPadですが、いくつか注意点があります。
タッチ操作に疲れる
疲れが気になる方は、Apple Pencilを使うなどして対処しましょう。
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画面が小さいと操作しにくい
iPadは持ち運びが便利な反面、PCよりも画面が小さいのが特徴。もっとも大きいモデルで12.9インチです。
やはり本格的な編集をするのであれば、作業が細かくなるため大きな画面で行いたいところ。
USB-Cを搭載したiPad Proであれば、外付けディスプレイに接続が可能。また、アダプタを購入することでHDMIタイプのディスプレイにつなぐこともできます。
画面サイズが気になる方は、外付けディスプレイの購入を検討しましょう。
一括操作ができない
マウスなしで行う場合は一括操作ができません。そのため、PCよりも非効率になりがち。
この問題は、マウスや外付けのキーボードを接続することで解決します。iPadであれば、端末に対応したApple純正のKeyboardがおすすめです。
以下の記事でもおすすめのキーボードを紹介しているので、こちらも参考にしてください。
→Smart Connector対応 iPad向けおすすめキーボード Bluetooth接続モデルも
容量は最低256GBが望ましい
動画のデータは非常に重いため、最低でも256GBは必要。それ以下の容量になると、保存に時間がかかったりなど、作業が非効率になります。
iPadを購入する際は、容量に注意して選びましょう。
高度な編集に向いてない
アニメーションを用いた動画編集は、iPadの性能では現状難しいです。
高度な編集作業をする場合はMacbook ProなどのハイエンドモデルのPCを使いましょう。
iPadで動画編集をしてみよう
本記事で解説したように、iPadでも編集は十分可能。個人の趣味として動画編集をするにはまったく問題ありません。
「これからYouTubeを配信してみたい」「空き時間で簡単な動画編集の仕事がしたい」と考えている方は、iPadの購入を検討してみてください。
その他iPadでできることは以下の記事を参考にしてみてください。
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