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リモートワーク可能な職種7選!未経験でも挑戦しやすい仕事とは?

更新: 2021.03.12

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リモートワークができる職種をお探しですか? 今回はリモーワークを実施する割合が高い職種を調査した結果を紹介するとともに、リモートワークができる職種を7つ紹介します。

ちなみにリモートワークと同様に使われる言葉である「テレワーク」は、ほぼ同義と捉えてもらって構いません。ですのでテレワークできる仕事をお探しの方も、この記事を参考にしてくださいね。

リモートワークの割合が高い職種とは?

「Webデザイナーはやめとけ」と言われる背景リモートワークがしやすい職種には何か特徴があるのでしょうか。

ここではまず、2020年4月7日より発出された緊急事態宣言で、各企業で起こった働き方の変化を調査した結果を紹介します。

緊急事態宣言下も半数以上が「毎日出社」

出典:カオナビ

カオナビが行ったリモートワークに関する実態調査によると、緊急事態宣言下であった5月1~7日でも「毎日出社」が全体の半数以上(58.5%)を占めました。

一方「毎日リモートワーク」は17.4%、「週に2~3日出社し、その他はリモートワーク」は18.1%に止まっています。

業種別TOPは「IT・インターネット」

業種別に見るとリモートワーク実施する割合に差があることが分かります。

出典:カオナビ

カオナビの同調査によると、リモートワーク実施率がもっとも高かった業種は「IT・インターネット」で68.4%。次いで金融(50.5%)、通信・インフラ(44.8%)となっています。

一方でリモートワーク実施率が低かったのは流通(25.3%)と小売・外食(22.8%)。いずれもその場にいなければ対応しにくい職種で、リモートワークの実施が難しいことが分かります。

職種別ではマーケティング・エンジニア関連の割合が大きい

ウォンテッドリーでも緊急事態宣言下の働き方の変化を調査しています。これによると、2020年4月1日〜4月8日期間中は在宅勤務の実施率が22.6%。

出典:ウォンテッドリー調べ

一方2020年4月29日〜5月6日は在宅勤務実施率が46.1%に上昇(緊急事態宣言が発出されたのは4月7日)。

出典:ウォンテッドリー調べ

また在宅勤務実施率を職種別にしたところ、マーケティング・エンジニアで割合が高いことが分かりました。

出典:ウォンテッドリー調べ

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リモートワーク可能な職種7選

以上の調査結果も踏まえて、ここからはリモートワークがしやすい職種を7つ紹介します。

リモートワーク可能な職種に共通する特徴については、以下の記事で紹介しています。あわせて参考にしてください。

リモートワーク可能な職種は限られる?未経験からの転職に役立つ資格も紹介

Webデザイナー

WebサイトやWebサービスなどのデザインを担当するWebデザイナー。パソコン1台あれば場所関係なく業務ができ、フリーランスWebデザイナーとして活躍する在宅ワーカーやノマドワーカーもいます。

Webデザイナーは特に資格がなくても就ける職業です。一方でIllustratorやPhotoshopなどのスキルは必須。詳しくは以下記事も参考にしてください。

未経験からWebデザイナーになろう!おすすめWebデザイン系資格7選

Webデザイナーの平均年収:約453万円(参照:求人ボックス)

システムエンジニア

システムエンジニアはシステム開発の上流工程を担当する職種。システムの要求分析・定義から運テストまで幅広く担当します。

Webデザイナー同様、特に資格がなくても仕事に就けますが、プログラミングスキルは必須。またクライアントからシステムに必要な要件をヒアリングする際のコミュニケーションスキルも重要です。

詳しくは以下記事も参考にしてください。

システムエンジニア(SE)とは?仕事内容からキャリアプランまでどこよりも詳しく解説

システムエンジニアの平均年収:約492万円(参照:求人ボックス)

ライター

執筆業に携わるライター。Web媒体の記事執筆であれば執筆〜入稿までパソコンとインターネット環境があればできます。また紙媒体であっても、データのやり取りはメールなどで可能。場所を選ばず執筆活動を行えます、

ここまで紹介してきたWebデザイナー・システムエンジニア同様、特別な資格がなくても仕事ができるうえ、クラウドソーシングサービスなどを活用すれば今からでも受注できる案件も。一方で経験を積まないと単価を上げにくい側面もあります。

詳しくは以下の記事も参考にしてください。

Webライターの仕事内容や収入、必要なスキル・経験などを紹介

ライターの平均年収:447万円(参照:求人ボックス)

Webマーケター

Webを通したマーケティングを担当する職種です。そもそもマーケティングとは自社のサービス・商品が顧客に選ばれるしくみを作り出す活動全般のこと。

WebマーケティングはなかでもWebを通した活動を担当するため、例えば企業のWebサイトのPV数を上げるための施策を考えたり、企業のSNSアカウントの運用を担当したりします。

ここまで紹介してきた職種同様特別な資格は不要だですが、高い情報収集能力・営業・企画力などが必要。Webを通したマーケティングを行うため、仕事も基本的にWebを通してどこででも行いやすいメリットがあります。

平均年収(マーケティング):約496万円(参照:求人ボックス)

コンサルタント

企業の経営上の課題を明確にし、課題解決のための助言を行う職種です。

例えばITコンサルタントであれば、企業の経営上の課題をIT技術を使って解決する方法を助言。企業からヒアリングした内容をもとに、システムの最適化をはかったり、課題解決のための新たなシステムの開発を提案したりします。

ITコンサルタントはシステムエンジニアのキャリアアップ職としても挙がることが多いです。詳しくは以下の記事も参考にしてください。

ITコンサルタントになるには?年収から資格、仕事内容まで解説

コンサルティング活動は、電話・メール・ビジネスチャットツールをはじめ、最近急速に普及したオンライン会議ツールを使えば問題なく行えることが多いです。そのためリモートワークをしやすい職種として挙げられます。

平均年収:449万円(参照:求人ボックス)

カスタマーサポート

顧客からの問い合わせに対応する職種です。商品説明や使い方、クレーム対応まで、商品・サービスに関する幅広い問い合わせに対応します。対応業務は電話やメール、チャットで行えるためリモートでも可能。また特別な資格は不要です。

ただし携わる商品・サービスによっては専門知識が必要なこともあります。

平均年収:470万円(参照:求人ボックス)

人事・経理・総務

人事・経理・総務などの管理業務は、企業がアウトソースするケースも増えています。実際にクラウドソーシングサービスを検索してみても、リモートで経理業務を担当する案件などが出されています。

資格がなくてもOKな求人もありますが、経理などは簿記などの資格が有利に働くことも。

総務の平均年収:約369万円(参照:求人ボックス)
人事の平均年収:450万円程度(参照:MS Agent)
経理の平均年収:約416万円(参照:求人ボックス)

未経験可のリモートワークができる職種

収入にこだわらないのであれば、全くの未経験からいきなりリモートワークを始めることも可能です。

しかしある程度安定的な収入を得たいのであれば、まずは経験を積んだほうがいいでしょう。リモートワークでも安心して業務を任せてもらえる実績を得てから、独立などしてリモートワークができる環境を整えるのが妥当といえます。

一方で職種によっては未経験からリモートワークができる求人が比較的多く見つかるものもあります。

IT系の職種は狙い目

IT業界は全般的に人材不足に陥っており、リモートワーク可・未経験可とする案件が見つかる可能性が比較的高いです。今回紹介した職種であれば、Webデザイナー・Webライター・システムエンジニア・Webマーケターの求人を実際に調べてみるといいでしょう。

リモートワーク可能な職種へ転職するには

リモートワーク可能な職種へ転職する方法は、主に2つの道があります。

  • 今の仕事で経験実績を積み独立
  • リモートワークで通用するスキルを獲得・転職

今の仕事で経験・実績を積み独立

現在就いている職種が比較的リモートワークしやすいのであれば、今の職場でスキル・経験値を上げ、独立を目指す道もあります。例えば最初は一般企業のインハウスデザイナーとして経験を積み、その後フリーランスデザイナーとして独立する道もあるでしょう。

リモートワークで通用するスキルを獲得する

現在の仕事とは別に、週末副業も兼ねてリモートワークで通用するスキルを獲得する方法もあります。この方法のメリットは、今の仕事を続けることで生活に必要な収入は得つつ、副業で別のスキルを獲得する機会を得られること。

いきなり仕事を辞めてしまうと生活が困窮する可能性もあります。しかし仕事を続けることで生活困窮リスクを抑えつつ、副業は本当に得たいスキルの獲得に専念しやすくなるでしょう。そして副業の収入が安定してきたら本業をやめ、リモートワーカーになる道に進むこともできます。

未経験からリモートワーク可能な職種へ転職する方法

未経験からいきなりリモートワーカーになるのは難しいです。

しかし、まずはリモートワークが可能な未経験分野への転職を目指し、将来的にはフリーランスなどになる方法もあります。

テックキャンプ ブログでは、未経験からITエンジニア転職を成功させた人へのインタビュー記事や、未経験からのIT転職のコツなどを紹介しています。詳しくは以下の記事をご覧ください。

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この記事を書いた人

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フリーランスのWebライターです。小学生の娘と一緒にプログラミングを学習中です。テックキャンプブログではITの最先端を学びつつ記事を書いています。

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