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最近では「副業解禁」のニュースや「人生100年時代」という言葉の影響を受けて、プログラミングなどの武器となるスキルがほしいと考える人が増えてきましたよね。
しかし、なかには以下のような悩みを抱えている人も多いでしょう。
「プログラミングを勉強したいけど、何から始めてよいのかわからない」
「エンジニア転職に興味があるけど、自分に適性があるのかわからない」
「本屋で参考書を見たけど、まったく意味がわからず諦めた」
この記事では、そんな方におすすめの「Progate(プロゲート)」というサービスの概要と活用方法を紹介します。
この記事の目次
Progate とは
Progate は、初心者向けのプログラミング学習サイトです。 100 以上の国で提供されており、ユーザー数は 200 万人以上を誇ります( 2021 年 5 月現在)。
2014 年にサービスが開始され、「初めてのプログラミングなら、まずは Progate から始めるのがおすすめ」と言われるほど、プログラミング学習の登竜門として普及しました。
昔は、限られた人しかできない専門性の高いスキルというイメージがあったプログラミングも、 Progate の登場によって学習の敷居が下がったとも言われています。
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Progate の無料版・有料版の違い
Progate の無料・有料版での大きな違いは、学べるレッスンの数です。
無料の範囲はどこまで?
Progate 無料版の範囲は全82レッスンのうち基礎レベルの18レッスンとなります。
「手始めにプログラミングに触れてみたい」「それぞれの言語の特徴を知りたい」人にとってお得なサービスでしょう。
有料会員になると、基礎から実践レベルで全76レッスンが利用可能となり、基礎レベルで17レッスンのみの無料会員に比べて、より深い内容まで学ぶことが可能です。
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Progate の評判
Progateの評判を調べてみました。
Progate、ゲーム感覚で楽しい!
あと、こういうときのコツは、
「自分に今楽しいんだ!!!」って言い聞かせる!!笑【プログラミング学習のProgate】HTML & CSSのレベルが9にUPしました! https://t.co/yaq1umpeZs #Progate
— がく (@gakugakun) December 27, 2019
Progateわかりやすいし、操作しやすいし、たのしすぎる〜(((o(*゚▽゚*)o)))♡
「HTML & CSS 学習コース 中級編」コースを修了しました! https://t.co/dFobPQVEHx #Progate
— Daikichi (@mya8timv) January 28, 2020
Twitter上で調べたところ、上記のツイートのように「ゲーム感覚で楽しい」「わかりやすい」というポジティブな評価が多数見られました。
また、「【Progate・有料版】初心者がHTML&CSSコースをガチってみた正直な感想」では、初心者がHTML&CSSコースに取り組んでみた感想が書かれています。
記事内で主に述べられていた感想は以下です。
- HTML&CSSについて大まかに理解できた。
- 道場コース(※最終問題)が難しい
- 実践形式(業務に活かせるレベル)の学習があまりない
「これを学べば仕事ができる」というレベルではないですが、やはり概要を理解するにはちょうどいいサービスと言えるでしょう。
Progate は意味ない?向いている人を解説
「 Progate ができたからといってプログラミングができるようになるわけではない」といった内容が多くを占めており、賛同する声も多いようです。
では、どういった人が Progate での学習に向いているのか、以下で解説します。
- 未経験からのエンジニア転職に興味がある人
- 非エンジニアだけどスキルとして身につけたい
- 今話題のプログラミングに触れてみたい
未経験からのエンジニア転職に興味がある
Progateに向いている人の特徴1つ目は「未経験からのエンジニア転職に興味がある」です。
最近では、未経験からエンジニアに転職する人が増えてきました。
パーソルテクノロジースタッフによると、エンジニアのうち36%が未経験からのキャリアチェンジであるという調査結果もあります。
しかし、「エンジニア転職に興味はあるけど、適性があるのだろうか…」と不安に感じてしまうと、就職・転職の第一歩がなかなか踏み出せないもの。
そのような方はProgateで、一度勉強してみるのがおすすめです。
無料で学べる内容も多いので、費用面も気にせず取り組むことができます。
非エンジニアだけどスキルとして身につけたい
Progateに向いている人の特徴2つ目は「非エンジニアだけどスキルとして身につけたい」です。
「業務効率化」や「自分の市場価値の向上」「エンジニアとの適切な意思疎通」などを目的として、ビジネスマンの間でプログラミングを学ぶ人が増えてきています。
また、こちらの記事にてProgate CEOの加藤 將倫(かとう まさのり)さんも以下のように述べられています。
「エンジニア職でない人であっても、1つのものを創り上げる経験をすればエンジニアがどういう気持ちでどんな仕事をしているのか細かいところまで理解できますし、今後コミュニケーションをとって仕事をする時に話せる内容が全然変わってきますから。」
実際、2020年1月14日の東洋経済ONLINEでも紹介されたように、プログラミングを学ぶ社会人は増えている傾向にあります。
プログラミングを勉強しようと検討しているけれど、時間やお金をそこまで回せない方はProgateで勉強することをおすすめします。
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今話題のプログラミングに触れてみたい
Progateに向いている人の特徴3つ目は「今話題のプログラミングに触れてみたい」です。
最近では「AIに仕事が奪われるのではないか」という話題を筆頭に、プログラミングやテクノロジーに関するニュースが増えてきました。
また、2020年に小学校でプログラミングが必修化されることを受けて、子供に勉強させる前に自分も勉強したいと思った親御さんも多いでしょう。
世間で話題となる「プログラミング」ですが、実際に触れてみないと、何ができるのか、学習にどれくらい時間がかかるのかイメージしくいものです。
プログラミングに触れてみたいと思った方は、ぜひProgateでプログラミングを体験することをおすすめします。
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Progate の使い方
Progate ではどのように学習を進めていくのでしょうか。以下でProgate の使い方を解説します。
スライドの講義を通してインプットする
Progateの学習方法1つ目は「スライドの講義を通してインプットする」です。
上記の画像のように、スライドの説明を見てインプットする形式となっています。
図を用いてビジュアル的に理解できるようになっているので、コードを暗記するのではなく、仕組みや役割もしっかりと理解して進めることができます。
実際に手を動かしてアウトプットする
Progateの学習方法2つ目は「実際に手を動かしてアウトプットする」です。
上記の画像のように、実際にコードを書いて理解度を確認できるようになっています。
少しずつアウトプットする形式になっているので、数枚のスライドを見返すだけで解くことができます。
書いたコードと答えを比較する
Progateの学習方法3つ目は「書いたコードと答えを比較する」です。
特に初心者にある傾向なのですが、プログラムが動いたらそれで完成と思ってしまう人が多いです。
しかし、きれいにコードを書く癖をつけないと、エラーが見つかったときに苦労することになります。
エラーの場所を特定しやすくするためにも、最初のうちから模範コードを確認することが大切です。
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おすすめ活用法
Progateはこれだけ有用なサービスです。上手く活用して勉強をスムーズに進めたいですよね。
以下で、Progateのおすすめ活用法を3つ紹介します。
SNSと連携させる
Progateの活用法1つ目は「SNSと連携させる」です。
「勉強垢」という言葉を聞いたことがある方も多いでしょう。
最近ではTwitter上でプログラミング学習者同士で繋がり、お互いに切磋琢磨している人も多いです。
進捗をシェアすることで、勉強の記録にもなります。
上記の画像のようにProgateもSNS連携されているので、手軽に進捗をシェアすることができます。
オフ会(もくもく会)に参加する
Progateの活用法2つ目は「オフ会(もくもく会)に参加する」です。
Progateは利用者が多いので、勉強会が頻繁に開かれています。
今日はprogateオフ会の日!
もくもく日和です!#progateオフ会 #progate pic.twitter.com/CE30SGVhQq— Natsuki Yamaguchi🌞冬でもサンダル (@natsukingly1991) December 14, 2019
上記のようにTwitterで「#Progateオフ会」と検索するとオフ会の情報が出ていたりします。
また、未来会議室という団体もほぼ毎月のペースで「Progateもくもく会」を参加しています。
プログラミングは1人で勉強すると挫折する可能性が高いので、勉強仲間を作ってお互い刺激しあってみてはいかがでしょうか。
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スマホにアプリをインストールする
Progateの活用法3つ目は「スマホにアプリをインストールする」です。
パソコンだとブラウザ上で利用できるProgateですが、アプリをインストールするとスマホでも利用することができます。
これで通勤時間やランチタイムなどの空き時間で勉強することも可能です。
効率よく勉強するには、こうした空き時間の有効活用が不可欠なので、ぜひ活用してみてください。
Androidの方はこちらから、iphoneの方はこちらからインストールしてください。
Progate の特徴
記事前半でも述べた通り、Progateは2019年時点で100万人を超えるユーザーが利用しているサービスです。
多くの人が利用するということは、それだけ他のサービスに負けない魅力があると考えられます。
具体的に、以下でProgateの特徴を5つ紹介します。
ビジュアル解説でわかりやすい
Progateの特徴1つ目は「ビジュアル解説でわかりやすい」です。
参考書などで勉強を始めると、意味がわからない専門用語や文章がひたすら並んでいて混乱してしまうことも。
Progateだと1枚のスライドでコンパクトに情報が載っているので、頭をパンクさせることなくひとつひとつ理解することができます。
また、ソースコードの解説もしており、どのコードが何を表しているかも理解しやすくなっています。
エラーを見つけやすい
Progateの特徴2つ目は「エラーを見つけやすい」です。
他の学習サイトや参考書だと、エラーが起きても英語がひたすら流れるだけで、何を直したらよいかわからず挫折する人が多い傾向にあります。
しかし、Progateだと上記の画像のように日本語でエラー内容を表示してくれるので、ミスをした場合に素早く対処することができます。
プログラミング学習において、「エラー探しは意味がない」とは言い切れませんが、初学者にとっては決して本質的な学びにはならないでしょう。
まずは基礎的な文法を覚えることが重要なので、エラー対処がしやすいProgateは効率よく勉強できるサービスと言えます。
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ヒントが書いてある
Progateの特徴3つ目は「ヒントが書いてある」です。
特に初学者は学習を進めていくと、「以前に学んだことを忘れてしまい、次に進めない」という問題に直面するのではないでしょうか。
Progateでは、そういった場合でも画面左側を参照することで、次に何をしたらよいかのヒントを見ることができます。
ヒントとなる文法の解説スライドを見ることもできるので、効率よく学習を進めることができます。
環境構築が不要
Progateの特徴4つ目は「環境構築が不要」です。
プログラミング初心者の多くが、プログラミングを始める前の「環境構築」で挫折しています。
参考書でも環境構築の方法は書かれていますが、パソコンの条件が違う場合もあり、なかなか手順通り上手くいかない場合も多々あります。
その点、ブラウザ上で操作できるProgateは登録してすぐに勉強ができるので、実はとても恵まれているのです。
アウトプットの機会が多い
Progateの特徴5つ目は「アウトプットの機会が多い」です。
Progateは1章ずつのインプット量がコンパクトに設定されています。
なので、参考書のように「一気に大量のインプットをしたけど何が何だかわからない…」という心配がありません。
少しずつアウトプットをすることで、ひとつひとつ理解していくことができます。
学べる言語
Progateは基本的にほとんどの言語で、無料会員でも初級レベルなら体験することが可能です。
2020年1月時点で14種類の言語があり、プログラミング初心者には十分なコンテンツ量が揃っています。
Progateで利用可能な言語
具体的に、Progateで学べる言語は以下です。(2020年1月時点)
参考書だと1冊2,000円ほどしますが、Progateだと上記のほとんどを無料体験することができます。
基本的な言語は網羅されているので、初学者にとって申し分のないサービスと言っても過言ではないでしょう。
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おすすめコース
「プログラミングを始めたいけど、何から勉強していいのかわからない」
「きれいなwebページを作りたいけど、どの言語を学んでいいのかわからない」
上記にあてはまる方は以下のコース(2020年1月時点)があるので、参考にしてください。
はじめてのプログラミングコース
何から始めてよいのかわからない人向けのコースです。
簡単なwebサイトやプログラムを作ることができるようになるので、手始めに取り組んでみてはいかがでしょうか。
使用する言語→HTML&CSS、Ruby
Webデザインコース
Webデザインを集中して行いたい人向けのコースです。
動きのある美しいサイトを作ることができるようになるので、既に勉強を進めていて、細部までこだわりたいと考えていた人はぜひ取り組んでみてください。
使用する言語→HTML&CSS、Sass、JavaScript、jQuery
Ruby on Railsコース
本格的なWebサービスを作成したいと考えている人向けのコースです。
難易度が高めのコースとなっているので、ある程度学習を進めてから取り組むことをおすすめします。
使用する言語→HTML&CSS、Ruby、Command Line、Ruby on Rails
PHPコース
PHPを使ってシステムを含むサイトを作りたいと考えている人向けのコースです。
コースの難易度も比較的低めに設定されているので、プログラミング初心者の方にもおすすめです。
使用する言語→HTML&CSS、PHP
データ分析コース
データの管理や分析がしたいと考えている人向けのコースです。
SQLでデータを扱うのですが、文法自体はとてもシンプルなので初心者にも無理なく学習できる内容となっています。
使用する言語→SQL
はじめての共同開発コース
複数人で開発をする際に必要となるGitやCommand Lineを学びたい人向けのコースです。
こちらは共同開発が必要となった場合に勉強すれば問題ないので、プログラミング初心者の人は他のコースを先に勉強してください。
使用する言語→Git、Command Line
【最新】Web開発パス(Ruby on Rails)
こちらのコースは、2020年2月10日に新しく追加が発表されました。
初心者がエンジニアとして自走できるように、Web開発に必要となるステップごとに学習コンテンツがまとめられています。
また、学習が終了するとProgateが公式に発行する修了証を手に入れられます。
使用する言語→HTML&CSS、Ruby、Ruby on Rails
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Progateで流行りのPythonは勉強できる?
AI(人工知能)という言葉をニュースでよく聞くようになりましたが、じつはこの分野で最も代表的な言語はPythonです。
Pythonを勉強することで、今まで独り歩きしていた言葉である「AI」に対する理解もきっと深まることでしょう。
実際、ProgateではどのレベルまでPythonを勉強することができるのでしょうか。
①【Python Ⅰ】変数、条件分岐について
②【Python Ⅱ】for文、while文について
③【Python Ⅲ】関数、じゃんけんゲームの作成
④【Python Ⅳ】クラスとインスタンスについて
⑤【Python Ⅴ】クラスの継承について
上記のように基礎的な文法学習を通して、プログラムが動く仕組みを理解できるようになります。しかし、Pythonの醍醐味である本格的なデータ分析やスクレイピング(Webサイトから情報を抽出する技術)までは学ぶことができないので、あくまで学習の基盤を作る段階と割り切ったほうがよいでしょう。
Pythonでできることは以下の記事でも紹介しているので、気になる方は参考にしてみてください。
→AI(人工知能)開発、Webサイト制作などPythonでできることを解説
また、スクレイピングの方法は以下でも解説しています。興味のある方は参考程度に見てください。
→【初心者必見】Pythonを使ったWebスクレイピング入門。おすすめの書籍も紹介
ドットインストールとの違い
Progateと似ているサービスの1つに「ドットインストール」があります。
ドットインストールは、Progateと同じようなオンラインで勉強できる学習サービスです。
これを読んでいる人の中には、「結局Progateとドットインストールのどっちがおすすめなの?」と疑問に感じている人もいるでしょう。
結論、プログラミングがまったくの未経験である場合、Progateの方がおすすめです。
料金体系や学べる言語などにはあまり差がないのですが、難易度が異なります。
ドットインストールはProgateが終わってから取り組むのがよいでしょう。
ドットインストールは環境構築が必要
プログラミングを始める際は、まず環境構築を行わなければいけません。環境構築とは、簡単に言うとコードを書く環境を設定することと思ってください。
Progateは環境構築が不要で、サービス内にあるエディタにコードを入力しながら練習問題を解くことができます。一方で、ドットインストールは各自のPCで環境構築を行わないといけません。
プログラミング初心者は、環境構築からつまづいてしまう可能性があるため、Progateのほうが始める障壁が低いと言えるでしょう。
Progate には図やイラストを用いた解説がある
ドットインストールの講義はProgateと異なり、図やイラストを用いた解説がありません。
例えばJavaのインスタンス化など、プログラミングのなかには言葉だけでは理解できないものもあります。
そのような複雑な言語を学ぶときに、図を用いた解説がないと混乱してしまう可能性があるでしょう。
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Progate を勉強したら就職・副業できる?
「Progateを勉強したらエンジニアとして就職・もしくは副業できるの?」
このような疑問を持つ方もいるでしょう。
結論、Progateの学習だけだと、それを就職・副業につなげるのは難しいでしょう。
一方で、IT系の会社に非エンジニア(営業・マーケティングなど)として就職するのであれば、最低限のプログラミング知識を身に付ける努力をしたとして評価されることはあるかもしれません。
就職・副業ができるレベルのプログラミングスキルを身に付けるには
就職・副業ができる実務レベルのプログラミングスキルを身に付けるには、ずばりプログラミングスクールがおすすめ。
プログラミングスクールに通えば、質問がいつでもできるので「挫折しにくい」です。また、挫折しにくい環境下で難しい課題にも取り組むことができるので、実務で使えるレベルのスキルを手にすることも可能です。
以下の記事ではおすすめのプログラミングスクールを紹介してまいす。
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Progate はプログラミング学習初心者におすすめ
Progateは「初心者から、創れる人を生み出す」という思いが込められたサービスです。
無料で利用できる範囲も広く「とりあえずプログラミングに触れてみたい」人にとっては、最高の学習法と言えるでしょう。
プログラミング学習に興味がある人は、ぜひProgateを活用してみてください。
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