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この記事をお読みの皆さんは、あちこちでよく見る「Webプログラマー」「未経験可」という求人を目にし、「一体どのような仕事をしているんだろうか?」と疑問に思われている方もいるでしょう。
そもそも「何を作る仕事なのか」「給料はいくらくらいもらえるのか」「未経験でも本当に大丈夫か」とわからないことだらけの方もいるでしょう。
Webプログラマーの仕事内容、向き不向き、年収や待遇、そしてWebプログラマーになるための方法について、紹介していきます。
2018年5月10日追記:プログラマーの転職後の働き方や、担当する案件におけるクオリティの重要性について追記しました。
この記事の目次

この記事のまとめ
Webプログラマーとは
まず、「Webプログラマー」とはどんな仕事なのかを紹介しましょう。
そもそも「プログラマー」というのは、一般にプログラミング言語を使ってシステム構築をしたり、サービス、ソフトウェアを作り出す仕事をしている人の総称です。
そのプログラマーの中でも、WEBを使ったサービスやシステムの開発に専門的に特化した人を、「Webプログラマー」と呼んでいます。つまりは「Webサービスの開発をしているプログラマー」です。
このWEBサイトは、主に「フロントエンド」と呼ばれる、ユーザーの目に見える画面の部分と、「バックエンド」と呼ばれるユーザーからは目に見えない部分とで構成されていいます。バックエンドは「サーバーサイド」とも呼ばれます。
Webプログラマーはこの両方を構築していく仕事をしています。

フロントエンドに使われるプログラミング言語はHTML/CSS、JavaScript。バックエンドはrubyやPython、PHPといった言語を使うのが主流です。一昔前はPerlもよく使われていました。
ちなみにRubyは日本発祥のプログラミング言語で、Perlの影響を強く受けて誕生した敬意を持ちます。
またデータベースの定義や操作にはSQLと呼ばれるデータベース言語を使います。
WebエンジニアとWebプログラマーの違い
このようなWEBサイトは、基本的に、システムエンジニアが作成した専門的な仕様書の内容に基づいてプログラミングを行っていきます。仕様書の設計を担うのが、webエンジニア(se)。実際の開発を行うのが、Webプログラマーという違いがあります。20代はプログラマーとして経験を積み、30代からエンジニアにステップアップというパターンが比較的多いです。
仕様書に細かく指示がない点は、Webプログラマー自身が考えて補完していくことが求められます。専門性が高い仕事です。
大きなプロジェクトではプログラミングだけを行う事もありますが、予算の少ないプロジェクトなどでは、プログラミングを行った後の、デバッグ作業までプログラマーが行うこともあります。
さらに経験を積むと、Webプログラマー自身が仕様書の作成からコーディング、デバッグまで行うこともあります。するとwebエンジニアの作業内容をプログラマーが行うことになります。
ここからシステムエンジニアに、より専門的にキャリアアップをしていくということもあります。
Webプログラマーに向いている人

では、このWebプログラマーには、どんな人が向いているのでしょうか。特殊な能力が必要なのではないかと不安に思われる人もいるかもしれません。でもそう難しいものではないものもあります。
まずは、一人で黙々と作業ができる人かどうかです。一般にWebプログラマーは個人で専門性が高いソースコードを書く(プログラムをするという意味です)事が多いため、集中してサービス開発の仕事をできる人の方が向いています。
とはいえ、他の人と全く話ができなくても良いというわけではありません。
システムエンジニアから仕様書をもらう時や、仕様書の内容に疑問が出てきた場合などは、必ずコミュニケーションが必要です。ですからコミュニケーション能力がある人でないといけません。
そして新しいものに挑戦するのが好きな人が、より向いています。繰り返しの作業が多い中で、よりサービスを改善しようとしたり、効率化を図ろうとする心構えが、仕事のはかどりや評価につながるためです。
最後にITに関して興味があることです。そもそもITサービスに興味がない人がWebプログラマーを目指すことはないと思いますが、仕事のほとんどがパソコンを使った仕事です。そもそもパソコンが苦手な人は無理でしょう。
また、パソコンそのものやWEBサービスなどIT全般に興味があると仕事も覚えやすく集中できます。HTML/CSSやJavaScript、PHPやRubyなどを全くのプログラミング未経験から覚えるのは労力がかかります。一方JavaScriptやPHPなどの言語に興味があるなら、勉強や独学は楽しく、捗るでしょう。
ITやWEB全般に興味を持っている人であれば、向いていると言えます。
Webプログラマーの平均年収

このWebプログラマーの一般的な平均年収はどれくらいでしょう。
調査方法によっても少し違うのですが、厚生労働省の「平成28年 賃金構造基本統計調査」の統計データを見てみますと、大体350万〜500万円ほどのようです。
ただし、これは派遣や20代のパート・アルバイトなどの非正規も含めた平均年収です。新卒からベテランまでの給与も平均されてます。
採用された企業や採用条件、資格の有無などによって収入は変わります。
特に他の人にはない専門的なスキルを持っている場合ですと、年収1000万円という人もごくまれにいます。
とはいえ平均で言いますと、男性は平均年収約425万円、女性は約372万円という金額になっています。男性の場合は、年齢とともに役職も上がって管理職に就く人の割合が多いようです。
逆に女性は途中で結婚などにより退職した後、非正規職員で働いたりする場合があるため、女性より男性の方が平均年収は多くなっているのだと考えられます。ですから、正社員として働いていて、役職も同じであれば、男女の給与の差は無いというのも、特徴です。
プログラミング未経験からプログラマーになるには
とはいえ全くの未経験で、これからWebプログラマーを目指そうという場合、どのようにしたら専門的なスキルを身につけ、実際に働けるようになれるのかという不安もあるでしょう。
一般的に新卒入社の場合は、入社先でIT研修を受けられる場合も多いです。ただゼロから研修で専門技術を覚えるのは、大変です。IT業界でプログラマーを目指すのであれば、ある程度は事前に技術を身につけておくべきです。
特に制作会社で働く場合は、入社にあたっては「あらかじめ一定の技術を身につけていること」は実質的に前提となっています。ただし20代前半など年齢的に若い場合などは、未経験でも入社可能という場合もあります。
プログラミング学習は、学習効率の高さが重要
未経験から転職を目指すなら、研修はないことがほとんどです。なおさらプログラミング、およびWEBサービスの作り方を独学などの形で勉強しておく必要があります。
そんな場合、特におすすめなのがプログラミングスクールに通うことです。WEBサービスの開発を学ぶカリキュラムが初心者向けに作られていますので、初めてプログラミングを学ぶ人でもわかりやすく、一人でテキストと格闘するよりも挫折しにくいのです。
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そもそもプログラマーとは
プログラマーは、コンピューターや機械をあらかじめ考えたとおりに動作する様、手順を書き記していく仕事です。
この手順を書き記したもののことを「プログラム」といい、「プログラムを作る人」を「プログラマー」と呼びます。もちろん、このような手順は様々な業種で必要とされますので、単に「プログラマー」と言っても、その業務内容は一括りにはできません。
プログラマーは一般のIT企業に属している場合もあれば、専門の制作会社で働いている場合もあります。
ここでは多種多様な「プログラマー」の仕事の一部をご紹介します。
ゲームプログラマー

ゲームプログラマーは、ゲームのプログラミングをする仕事です。
ゲームメーカーやゲームの制作プロダクションが主な就職先です。システムエンジニアに相当するのはゲームプロデューサーで、作成された企画書や仕様書に合わせて、プログラムを行います。もちろんイラストや音声なども含めて、意図した通りに動くようにプログラムして、作品として制作していきます。
サウンドプログラマー

サウンドプログラマーは、サウンドコンポーザーというソフトウェアで作曲された音楽を、コンピューターを使用して、実際にデジタル化するプログラマーです。テレビや映画、アニメ作品のBGMをはじめ、音を作成するプログラムを担当します。
ゲームでは効果音やBGMについて音の強弱や、重なり方、始まりから停止まで、ゲームと連動するように音をプログラムしていきます。
組み込みプログラマー

パソコンやスマートフォン以外にも、プログラムが必要なものは数多くあります。例えば、最近ではテレビや炊飯器、冷蔵庫やエアコン、果ては自動車まで、ほとんど全てのものでプログラムは動いています。
これらの機器に入っているプログラムを書くのが組み込みプログラマーです。
今後はIoT(Internet of Things:モノのインターネット)ということで、さらにいろんなものがインターネットに繋がるようになるため、この組み込みプログラマーの仕事も増えてくると考えられます。

Webプログラマーに注目が集まる
このように今の時代は、様々なジャンルでプログラマーが活躍しています。特に近年ではWebプログラマーに注目が集まっています。
Webプログラマーとは

まず、Webプログラマーとはどんな仕事なのかを紹介しましょう。
そもそも「プログラマー」というのはプログラミング言語を使って、システム構築をしたり、ソフトウェアを作り出す仕事をしている人の総称でした。
そのプログラマーの中でも、パソコンやスマートフォンに入っているブラウザと呼ばれるアプリで表示され、動作するシステムを構築するのが「Webプログラマー」と呼ばれる人たちです。主なブラウザはiOSではSafari、AndroidではChromeです。
Webプログラマーが開発するアプリケーションの一例は、ショッピングサイトやFacebookやTwitterのようなSNSサイト、WEBサイトの申し込みフォームなど。ブログサービスの開発、実装をHTML/CSS、JavaScriptやjavaなどを使って行うのもWebプログラマーです。
ショッピングサイトの場合
例えばショッピングサイト「Amazon」のWEBサイトで、買い物をしたことのある人は多いでしょう。
Amazonのサイトでは、探したい商品を検索すると、一覧が表示されます。
その中から欲しい商品を選ぶと、その商品の詳細が表示され、買い物カゴに入れて購入ボタンを押すと、クレジットカードなどで決済が行われて購入手続きが行われます。この一連の流れは、このような動作になるよう、プログラマーが手順を書いているわけです。
Webサイトはフロントエンドとバックエンドから構成される
Webサイトは主に「フロントエンド」と呼ばれる、ユーザーの目に見える画面の部分。そして「バックエンド」と呼ばれるユーザーからは目に見えない部分で構成されていいます。
Webプログラマーはこの両方を構築していく仕事をしています。
フロントエンドとバックエンドの違い
ショッピングサイト「Amazon」の例で言うと、検索結果を一覧表示したり、商品詳細の画面を表示するのは「フロントエンド」です。
逆に、検索キーワードを入力されたら、登録されている商品の中から一致するモノを選び出したり、商品の詳細情報を登録されているデータベースから探してきたりするのはバックエンドの処理なのです。
このようなWebサイトは、基本的に、システムエンジニアが作成した仕様書の内容に基づいてプログラミングを行っていきます。
「フロントエンド」「バックエンド」ではそれぞれに使用するプログラミング言語が異なる場合が多いため、仕様書もそれぞれに分かれています。また、仕様書に細かく指示がない点は、Webプログラマー自身が考えて補完していくことが求められます。
大きなWEBの開発プロジェクトではWebプログラマーはプログラミングだけを行う事になります。
ですが、予算の少ないプロジェクトなどではプログラミングを行った後の、デバッグ作業までプログラマーが行うこともあります。その方が効率的だと考えられているからです。
場合によっては、Webプログラマー自身が仕様書の作成からコーディング、デバッグまで行うこともあります。
もちろん、仕様書の作成はシステムエンジニアの作業内容ですから、ここまで行うには一定のスキルが身についているという前提があります。
ですが、こういう小さなプロジェクトで経験を積むことによって、プログラマーからシステムエンジニアにキャリアアップをしていくこともできます。
デザインを担当するwebデザイナーがコードを書く事もある
Webサイトの構成をフロントエンドとバックエンドに分けて紹介しましたが、厳密にいえば「フロントエンド」はプログラマーだけが作るわけではありません。WEBのフロントエンドの構成は、デザイナーとプログラマーが協力しあって作り上げていくものです。
Webデザイナーの役割は、フロントエンドのデザインを考えること。フロントエンドのプログラマーの役割は、そのデザインをコードに落とし込むことです。
デザインに大きな影響を与えるプログラミング言語が、JavaScriptです。マウスカーソルの箇所の色を一部だけ変えるなど、視覚に訴えるような派手な処理をつけることができ、見た目を操作できるためです。
そのため、デザイン担当者であっても見た目に大きな影響がある処理のコードは自ら書く場合もあります。このケースだと、実質的にWebデザイナーがプログラマーの業務を一部兼任していると言えます。
Webプログラマーのやりがい

このWebプログラマーとしての仕事には、どのようなやりがいがあるのでしょうか。WEBのプログラミングには、大きく分けて3つのやりがいがあるようです。
最先端の技術に触れられる
Webプログラマーはあらゆる業界で必要とされている職業ですから、各業界の最先端技術を学びながら、実践していく仕事です。
そのため、最先端のIT技術に触れ、サービスなどを作り出していくことにやりがいを感じる人がいます。
IT技術が好きな人にとって、プログラマーとはやりがいに満ち溢れたたまらない仕事なのです。仕事をするともれなく最先端のIT技術が身につきますから、見識が広がること自体を楽しめるわけです。
自分で作り出したものが人々の役に立つ
最も多いのは、自分が作ったものが、世の中の多くの人々の役に立っているということに喜びを感じている人でしょう。
Webプログラマーが作り出したシステムやサービスが、実際に人々の仕事や生活を支えることにつながっています。
Amazonの例を挙げましたが、それ以外に楽天などのショッピングサイト、Yahoo!やGoogleなどの情報サイト、銀行のオンラインサイトやフォーム、ブログサービスなど、普段から多くの人が使っているWebサイトの開発現場に携わることができます。すると「世の中の役に立っている!」と、そのこと自体に大きな喜びを感じることになります。
制作に携わるだけでなく、自分の手で作り出したものが役に立つということにやりがいを感じているWebプログラマーは多いのです。
美しいソースコードを書く
3つ目は少しマニアックです。
プログラミングした結果、ソースコードというものができます。これはコンピューターに実行させるプログラムを、人間が読みやすい形に書いたものです。もちろん人間が読む事を前提にしていますから、誰が見てもわかりやすく、メンテナンスしやすく書く必要があります。
この書き方の「美しさ」を追求する人たちもいるのです。そういう人たちは、より無駄のないコードを「美しい」としていて、この美しいコードを書くことに達成感を見出すのです。
この美しいソースコードが書けるようになると、Webプログラマーとしての評価も上がるうえ、ソースコードのお手本として社内の参考資料になることもあります。
ただし、美しさのみを追求しすぎると「逆にその人にしか読めないソースコード」になってしまうこともあり、メンテナンス性が下がってしまいますので、ほどほどに。
Webプログラマーの大変なところ
とはいえ、Webプログラマーにも大変なところはあります。
もちろん仕事ですので、楽しいことばかりとは限らないわけです。ここでは4つほど紹介しましょう。
細かくて集中力が必要な仕事

まず、細かくて集中力が必要な仕事だということです。
Webプログラマーの仕事は、基本的にソースコードを入力していくことですから、コードを書く際に1カ所でもミスをすると、システム全体やWEBサイトにバグが発生してしまいます。
もちろんバグが発生しないか、テストは行います。ですが、優秀なプログラマーはバグの発生が極力起こらないように、相当な集中力を持ってソースコードを書いていますし、テストのみならず、ソースコードをタイピングしている時も、ミスがないか確認も怠らないようにしています。
繁忙期は長時間の作業になることもある
2つ目は、人材不足にも起因しているのですが、Webプログラマーの業務時間は、繁忙期になると長くなりやすいことです。
仕事としてWEB開発をしているわけです。特に制作会社の場合は、案件を受託している立場です。納期を守るのはよほどのことがない限り、マストです。
納期を守りつつ、複数の制作案件をこなしていくためには残業しなければならない時もあります。
もともとシステムエンジニアやWebプログラマーという職業は「長時間労働が当たり前」とされているような業種でした。「デスマーチ」という言葉があり、いつまで経っても休みが取れず、しかも毎日終電帰り…という状態が続くことを指していました。「ブラック企業」もありました。しかし現在では職場環境の改善が図られていて、繁忙期を除けば定時に帰れる企業も増えています。また、1ヶ月の残業を40時間程度に制限している企業も多いのです。
とはいえ、繁忙期のタイミングや長さは業界・企業によって様々です。もしプログラマーとして就職・転職するのであれば、採用の時点でその業界や会社の繁忙期を調べておくことをおすすめします。
仕事に対するモチベーションが下がりやすい
3つ目は、とかくモチベーションを維持するのが難しい点です。
Webプログラマーの仕事は、ソースコードを入力するという繰り返しの作業になりやすいのです。
モチベーション低下は、不安や挫折の原因になる
従って、ずっとソースコードの入力をしていると、やはり集中力がなくなってきます。それが長期間続くと「一体、何故こんなことをしているのだろう?」という考えが頭をよぎることもあり、仕事に対するモチベーションまで下がってしまうこともあるのです。
もちろん、キャリアアップのことなどを考えると「このままひたすらプログラミングを続けるだけでいいのだろうか?」と不安になってきてしまうこともあるでしょう。この仕事中のモチベーションの低下はWebプログラマーにとって大きな敵となります。
プログラマーは学習し続けることが求められる仕事ですが、学習も続かなくなり、最後には挫折してしまう・・・ということも珍しくはないのです。
そのため、企業によっては「音楽を聴いて作業しても良い」「私服で出社しても良い」「フレックスタイムで出社しても良い」などの制度があり、気分転換をしやすい環境を整えて、エンジニアやプログラマーのサポートをしている場合もあります。
「プログラマー35歳限界説」もささやかれる
人にもよるのですが、ある一定の年齢以上になるとプログラマーを続けるのがしんどくなってきます。
エンジニア・プログラマーの業界では「プログラマー35歳限界説」がささやかれていて、30代に突入。35歳前後になるとプログラミングをすること自体を止めてしまう人も多いのです。
下請けの制作会社でのプログラミングから離れるのが、おおよそ35歳前後
この理由としては、「Ruby」の生みの親であるまつもと氏曰く、仕様書を書くシステムエンジニアにキャリアアップを希望する人が増えるためです。手を動かしてプログラミングをする仕事は下流の仕事で、要件設計をしたり仕様書を作ったりする仕事は上流の仕事だと考えている人が多いためとも言えます。
いつまでもプログラミングをし続けることに不満を感じ、下請けの制作会社を辞めてしまう、または別の職種に変わってしまうタイミングが大体35歳くらいに訪れるわけです。下請けの制作会社には、雇用形態は正社員に限らず、アルバイトの人なども少なくありません。給与面に不満を感じて、やめていくケースもあります。
プログラマーからシステムエンジニアへの転身を、企業側も望む傾向
会社側も大手になればなるほど、システムエンジニアへの転身というキャリアパスをプログラマーに望むようになります。したがって大手企業の元請け会社のエンジニアやプロジェクトマネージャーの中には、自分たちは仕様書を作るまでで、現場でシステム開発をしたことがないという人もいます。
30歳、30代からWebプログラマーになれるのか
30代、プログラミング未経験からプログラマーに転職することは可能なのでしょうか。
エンジニア(プログラマー)採用は2018年現在、圧倒的な売り手市場です。よって未経験者であっても、転職に成功する確率は比較的高いです。ただし、企業サイドにとって未経験者をエンジニアとして雇用することは「ポテンシャル採用」となります。
よって30代からの転職活動では「全くの未経験」ではなく、事前に一定の学習を積み、成果物を見せられる状態にしておくことをおすすめします。また前職の経験を、プログラマーとしてのキャリアにどう活かせるのか。そもそもなぜ、30代からプログラマーを目指すのか。そういった自己分析を入念に重ねておきましょう。
システムエンジニア(SE)とWebプログラマーの違い
Webプログラマーは年齢が上がるとシステムエンジニア(SE)にスキルアップすることになります。ではその仕事の違いがどのようなものなのかをご紹介しましょう。
システムエンジニアは仕様書を作るまでが主な仕事

システムの開発の現場は「要件定義→設計→製造→試験」の順で進んでいきます。この中でシステムエンジニアが担当するのは「要件定義〜設計」の部分です。
「要件定義」というのは、クライアントの希望を聞き、どのような製品を作ればいいのかを決定する部分の作業です。いつまでに、どの様なシステムを、何のために作るのか。その辺を明確にしていく作業です。
そして、作るべきものが決まったら、次にその製品の仕様書(設計図)を作ります。
Webサイトであれば、どの様な画面があり、どのボタンを押したら、次の画面はどの様なコンテンツが表示されるのか。その場合のデータはどこにあって、入力された内容はどこのデータベースに格納するのか。そういうことを設計書に書いていくわけです。
ここまでがシステムエンジニアの役割です。
他にも、試験として他の製品どうしを関連させる「結合試験」などを行うこともあります。進行しているプロジェクト内容と、製品の性能を把握した上で、試験でのチェック項目を決めるのもシステムエンジニアの仕事です。これは要件定義で決めた仕様を満たしているのかをチェックするためにも必要な事なのです。
Webプログラマーは製造部分を担当する

Webプログラマーの仕事は、システムエンジニアの作成した仕様書に従ってプログラミングをすることです。つまり「製造」の部分を担当するわけです。
基本的にはシステムエンジニアの書いた仕様書の内容に沿って進めていくのですが、場合によってはWebプログラマー自身が
「もっとこうした方が素早く動作する」など、より良いコードを発見することもあります。
その際は仕様書通りに進めるだけではなく、自分の意思でコードを少し修正するなどの応用性も求められます。
このように無駄のないソースコードを書くこともプログラマーのスキルの高さの裏付けになります。ただし、その場合も、仕様書への修正点の反映は必要ですので、システムエンジニアに変更内容は伝えるようにしましょう。
また、Webプログラマーの仕事にも試験部分は含まれています。ソースコードのミスがないかどうかや正常に動作するのかなどを、仕様書をもとにシステムエンジニアとともに確認するのです。これは作成したソースコードの品質を担保するために必要な作業です。
システムエンジニアとWebプログラマーの差があいまいなことも
企業によっては、システムエンジニアあるいはWebプログラマーが双方の仕事全てを担当している事もあります。
特に人数の少ない会社だと、システムエンジニアとプログラマーとの差があいまいなケースも珍しくはありません。むしろ両方を同じ人間がこなすことで、効率よく要件定義から開発までを行うこともできます。
システムエンジニアもプログラマーも、基本的に求められる能力は近いものです。Webの知識やプログラミングスキル、コミュニケーション能力などは共通して必要なものです。
プログラマーの年収
ではWebプログラマーを含む、プログラマーの年収はどの程度でしょうか。システムエンジニアになればどの程度になるのか、さらには特殊なスキルを身につけた場合にはどうなるのか、などを紹介しましょう。
平均年収は350〜500万円ほど
このWebプログラマーの平均年収はどれくらいでしょう。調査方法によっても少し違うのですが、厚生労働省の「平成28年 賃金構造基本統計調査」の統計データを見てみますと、大体350万〜500万円ほどのようです。ただし、これは派遣やパート・アルバイトなどの非正規も含めた平均年収ですので、採用された企業や採用条件、資格の有無などによって収入は変わります。
特に他の人にはない特殊なスキルを持っている場合ですと、年収1000万円という人もごくまれにいます。
企業の規模にもよって、年収は変わる
この平均年収は基本的には企業の規模にも左右されます。例えば社員数が100人未満の企業では平均年収は378万円。一方1000人を超えている場合は534万円と、150万円ほどの差があります。
これは企業規模が大きくなればなるほど大型案件を受注できるようになり、その分、より上流の工程で作業ができることから付加価値の高い作業を行えるためだと考えられます。一方、規模が小さい企業の場合は小型の案件や、大型案件の一部分を下請けで開発することになり、予算にも余裕が無くなってしまいます。
とはいえ、平均で言いますと、男性は平均年収約425万円、女性は約372万円という金額になっています。男性の場合は、年齢とともに役職も上がって管理職に就く人の割合が多いようです。逆に女性は途中で結婚などにより退職した後、非正規職員で働いたりする場合があるため、女性より男性の方が平均年収は多くなっているのだと考えられます。
ですから正社員として働いていて、役職も同じであれば、男女の給与の差は無いというのも、特徴です。また、年齢が上がると経験によるスキルアップが見込まれるため、年収も上がっていきます。
エンジニアとの年収の差
プログラマーとシステムエンジニアとの間にも年収の差はあります。もちろん、システムエンジニアとプログラマーを比較した時には、システムエンジニアの方が年収は高くなる傾向にあります。
その理由としては、システムエンジニアはただプログラミングを行うだけではなく、クライアントとの打ち合わせに参加したり、仕様書を書いたりするなど、仕事の幅が広がるためです。もちろんそのためにプログラマーよりも多くのスキルを身につけているはずですので、それも年収が多くなる要因です。
さらに、企業規模によって給与に差が出るのは、プログラマーと同じです。100人未満の小規模な企業では511万円、1000人を超える企業ですと605万円と、こちらも100万円近い差があります。
また、システムエンジニアの仕事は、一部プロジェクトマネージャーとしての仕事を含む場合もあります。プロジェクトマネージャーはプロジェクトに関わる人物のマネジメントまで行うため、さらに仕事の幅が広がり、それが年収にも反映されるのです。
取得しているプログラミング言語によって収入も変わる
最後に、システムエンジニアやプログラマーは、習得しているプログラミング言語によっても収入が異なります。扱える技術者が少なく、企業の需要が高いプログラミング言語を身につけていれば、収入も上がります。例えば、2017年のデータですと、WEB関連のメガベンチャー企業でニーズが高まっている「Scala」を扱える技術者の平均年収は、626万円になっています。
次いで、最近注目を集めていて、医療や車などあらゆる業界に組み込まれているAI(人工知能)の開発にも使える「Python」も需要が高まっています。平均年収は601万円です。こちらは時代を反映した花形のプログラミング言語で、まだまだ扱える人が増えるまでは高い平均年収が得られる可能性があります。
Webサービス開発向け言語の習得がおすすめ
最高年収をみると、Rubyやjava、PHPなど、Webサービス制作などに幅広く使える言語が上位を占めています。もちろんみんながみんなこの年収をもらえるわけではありませんが、平均年収も500万円を大きく超えていますから、将来にわたって人気が高いプログラミング言語だと言えます。
もしプログラミング未経験者がこれから学習を始めるのであれば、習得難易度の比較的低い「Python」か「Ruby」がおすすめです。前者はAI開発に活かせますし、後者はWebプログラマーとしての活躍が見込まれます。
Webプログラマーに向いている人の特徴
では、このWebプログラマーには、どんな人が向いているのでしょうか。これまでの内容を読んで、特殊なプログラミング能力が必要なのではないかと不安に思われる人もいるかもしれません。でもそう難しいものではないものもあります。
一人でも作業を続けられる
まずは、一人で黙々と作業ができる人かどうかです。
Webプログラマーは個人でソースコードを書く(プログラムをするという意味です)事が多いため、集中して仕事をできる人の方が向いています。なにぶん、システムエンジニアから仕様書をもらった後は、一人でそれをソースコードにしていく必要があります。
その際に集中力を欠いた状態で仕事をしていると、仕様書を読み間違えたり、必要な項目がごっそり脱けてしまったりすることがあります。
個人で専門性が高い作業を長時間続けなければいけませんので、それに耐えられる人がプログラマーに向いていると言えます。もちろんシステムエンジニアにも同じ事が言えます。
コミュニケーション能力がある
とはいえ、他の人と全く話ができなくても良いというわけではありません。
一人での作業が続くプログラマーですが、プロジェクトに関わる他のプログラマーや、プロジェクトのリーダー、他部署の社員などとコミュニケーションを図ることもあります。例えばシステムエンジニアから仕様書をもらう時や、仕様書の内容に疑問が出てきた場合などは、内容の確認を適切に行うなど、必ずコミュニケーションが必要になってきます。ですからコミュニケーション能力がある人でないといけません。
もしいずれフリーランスでWebプログラマーとして働くのであれば、営業活動も必要ですし、クライアントとのやりとりなども必要になってきます。その場合は、必ずコミュニケーションを取る必要があるわけですから、コミュニケーション能力が高いに越したことはないのです。
新しいことに挑戦するのが好き
そして新しいものに挑戦するのが好きな人が、より向いています。
なにしろWebプログラマーの仕事は日々繰り返しの作業が続きます。来る日も来る日も仕様書からソースコードを書く作業ですから。その繰り返しの作業が多い中で、より改善しようとしたり、効率化を図ろうとする心構えや、新しい物事や作業の方法を見つけようとする心構え、そして実際にそれを行えることがとても重要なのです。
毎日繰り返しやっている作業であれば、効率化する方法がないかを考えて、実践してみることで仕事もはかどるようになります。また、それをチーム内で共有することができれば、チーム全体の効率も上がりますし、それを共有したあなたに対する評価も上がることになります。
まずはやってみるという心構えがあると、作業も早く進み、自分の成長や評価のアップにもつながるということを、頭に置いておきましょう。
Webプログラマーになるために必要な資格・知識
では、Webプログラマーになるには、自動車の運転に必要な運転免許のような資格は必要なのでしょうか。また、どの様な知識があればWebプログラマーとして活躍できるのでしょうか。
基本的に必須の資格はない
基本的にWebプログラマーになるために「取得しなければならない資格」はありません。ただし、プログラミングのスキルと、Web関連の知識さえ身につければ、という条件付きではあります。「なるための必須の資格」こそなくても、全く何の知識もなしに通用するような仕事でもありません。
ただ、業務の役に立つ資格として「基本情報技術者試験」「応用情報技術者試験」などがあります。
必須ではないのですが、資格を持っていると手当がつく場合や、会社によっては「基本情報技術者試験」の取得を義務化しているところもあります。もちろんその場合は、取得すると収入が上がることもあります。就職・転職前によく調べて、必要がれば取得しておくことをおすすめします。
また、募集職種によっては、資格ではないのですが、システムエンジニアやプログラマーとしての業務経験を求められることもあります。その場合は、概ね3〜5年ほどの開発経験などが必要となることが多いです。その他に指定したプログラミング言語の使用経験を求められることもあります。
プログラミングスキル

Webプログラマーの仕事でもっとも使うスキルがプログラミングスキルです。当たり前の話ですが、プログラミングを身につけなければ仕事もこなせません。
Webプログラマーの求人には、プログラミング未経験者でも採用と記載されているものもあります。その場合、プログラミングは入社後の研修期間に身につけることになります。ただし、この場合は試用期間にあてられていることもあり、研修期間内に一定のスキルまで達しない場合は、試用期間終了後に行われる本契約をしてもらえない場合もあります。
それと、採用の段階で未経験者でも採用となっている場合でも、当然ですがプログラミング経験者が優先的に採用されます。採用の緊急度にもよるのですが、経験者で十分な人数を確保できるのであれば、わざわざ未経験者を採用しないという可能性もあります。より採用される確率を上げるのであれば、プログラミングを学んでおいたほうが良いわけです。
当然、企業としても少しでも教育費を抑えるために、研修の必要がほとんど無いプログラミング経験者を積極的に採用したいわけです。そのため、さすがにソフトウェア開発やシステム開発の実務経験を積むわけにはいきませんが、Webプログラマーの採用面接を受ける前に、プログラミングを学んでおくことをおすすめします。
Webに関する知識
では、プログラミングスキルさえあれば良いかというと、実はそうでもありません。プログラミングに関する知識だけでなく、Web全般に関する知識があると結構仕事にも役立ちます。
特にトラブルシューティングのためには、時にプログラミングの知識だけでは対応できないことがあるのです。Webの場合、インターネットを通して情報のやりとりを行うシステム開発になりますから、ネットワークやセキュリティといった分野にも精通していると、トラブルが起きた時にすぐに対処できるのです。
また、面接でも志望動機の一環として「Webに関する知識があること」をアピールしておくと、採用される確率は高くなります。
様々なサイトを見て、それらが裏はどの様な仕組みで動いているのかを勉強したり、面白いユーザーインターフェースを見かけたらチェックしたりしましょう。
WordPressのようなWebサイト構築ツールも、新しいツールが次々と出て来ますので、最新のトレンドについてもチェックしておくと良いでしょう。これらの情報は、Webプログラマーとして働くだけでなく、社内のWeb系全般の担当者としても重宝されます。
英語力

そして、意外と重要なのが英語力です。プログラミング言語は、基本的に英語を用いて記述していくため、英語力があった方が良いのです。
ただし、ネイティブスピーカーのように喋れるような、高いレベルの英語力が要求されるわけではありません。あくまでも英語が読める程度で良いのです。特に、スペルミスなどが無いように書く必要がありますし、システム開発においてバックエンド処理の部分を開発する場合には、日本語で書くわけにはいきませんから、開発には英語(というか英単語)が必須なのです。英単語を正しく理解しておく、もしくはすぐに辞書などで調べられるようになっておく必要があります。
また、1日中英語を使った作業になりますので、英語に対する耐性もあったほうが良いです。苦手意識があるのであれば、少しずつ慣れていった方が良いでしょう。英語の勉強をするというより、プログラミングの独学などをする中で、英語に慣れていくようなイメージでしょうか。
もちろん、プログラミングに関する最先端の情報は必ず英語で発信されます。また日本語よりも、インターネット上での情報は英語の方が圧倒的に多いのが現実です。より高いスキルの取得を目指すのであれば、英語力は高いに越したことはありません。
論理的な思考力

最後に論理的な思考力です。例えば、自分が書いたコードにエラーが出た場合、なぜエラーが出たのか、どうすれば解決できるのかを考えられる、論理的な思考力が求められるのです。
実は原因と結果を考えるという意味では、数学に使うような思考が必要とも言えます。ですから、理系の大学出身者がシステムエンジニアやプログラマーになることが多いわけです。
とはいえ文系からシステムエンジニアやプログラマーになった人も大勢います。プログラミングの勉強する中で、次第に論理的な思考を身につけていけば問題はありません。実は文部科学省もそのことに気がついていて、将来の日本を背負う世代にはこの能力が必須だろうと考え、2020年度以降は、小学校で論理的思考力を高めるために、プログラミング学習が正式に採用されることになっています。
Webプログラマーになる方法
では、これからWebプログラマーになる方法を説明しましょう。大きく分けると2つの方法があります。
Webプログラマーの求人に応募する
まずは一つ目です。現在、システム開発会社に所属していない場合や、社内での部署異動が認められていない場合は、転職サイトや転職雑誌などに掲載されているWebプログラマーの求人に応募するのが、最も一般的な方法です。
現時点で、システムエンジニアやWebプログラマーは人手不足の職種ですから、年間を通して多くの企業で募集を行っています。特に求人数が増えるのは、3月や9月などの年度や期が変わるタイミングです。
このタイミングでの転職を目指すのであれば、少し早い目の1月や7月くらいから求人情報を定期的に見ておくと良いでしょう。特に企業によっては早い目に会社を辞める旨を連絡しなければならないこともありますから。
部署異動の申請を出す
もし、今働いている会社にシステムエンジニアやWebプログラマーが働く部署があるのであれば、転職しなくても、社内で異動すればプログラマーの仕事ができます。
社内での異動となれば、通常は会社からの異動の指示があるまで待つかしかありません。でもその場合、本来プログラマーではない人を、プログラマーが必要な部署に異動させるとは考えにくいものです。ですから自分から異動の申請を出す方が、より確実に異動できる方法といえるでしょう。
とはいえ、会社としても特別な事情がない限り、簡単に申請を受けてはくれないはずです。特にプログラミング経験があることをしっかりとアピールできていなければ、会社側も異動には二の足を踏むでしょう。異動のタイミングも自分では決められないかもしれません。場合によっては副業を行うなどして、こっそり経験を積んでおくという手もありかもしれません。
ただし、会社の制度として様々なキャリアを経験させたり、異動の申請を通してくれやすかったりするのであればチャンスは十分にあります。まずは自分のスキルを高め、異動させてもらえる様に準備すると良いでしょう。
Webプログラマーは、転職してからが本番
Webプログラマーは、未経験からでも転職が可能な仕事です。
しかし未経験からスキルを身につけて、転職することは「ゴール」ではありません。プログラマーはやりがいが大きい反面、ハードな仕事です。
学習を積んでいる時代よりも、はるかに大きなプレッシャーに直面することもあるでしょう。
クオリティの妥協は許されない
アプリケーションを1つ作るにも「端末ごとの表示の違い」「ブラウザごとの表示の違い」など、細かな面まで気をくばる必要があります。
Webサービスは様々な動作環境で、様々な嗜好を持つユーザーが利用します。ユーザーの予期しない動作によって、サービスにエラーが発生しないかという点にも注意が必要です。
もちろん、セキュリティにも要注意です。悪意を持つハッカーが、サービスから個人情報を抜きだそうとする可能性があるからです。またデータの悪用を企む人間が、社外ではなく社内にいる可能性も考慮。社内の人間であっても、データの悪用ができないような仕組みづくりが問われます。
たとえば2018年、世界的なソーシャルメディア「facebook」から約8700万人分の個人情報が流出。facebookは設立以来最大の経営作新を行うなど、失墜した信頼を取り戻すための苦しい局面に立っています。
このようにWebサービスでは、あらゆる意味での「クオリティの妥協」が許されません。
ミスが許されない
悪意を持つハッカーが、Webサービスを攻撃する際、真っ先に探るのがサービスの脆弱性。つまり、バグやハッキング対策が不十分な箇所の洗い出しです。
特に制作会社や、開発案件の受託を行う企業の場合、サービスのバグや脆弱性は「自社の開発力」への信頼を失わせる原因となります。よってミスが許されない環境です。
ミスをしないためには、プログラミングへの深い理解は必須です。Webプログラマーは「勉強し続ける仕事」と言われる所以は、こういったところにあるのです。
勉強し続けることがあまり好きではない方は、もしかしたらプログラマーとして働くことに苦しさを感じる時もあるかもしれません。
プログラミング未経験からプログラマーを目指すなら
最後に、未経験からプログラマーを目指す具体的な方法を紹介しましょう。
プログラミングスクールに通う
プログラミング未経験からプログラマーを本格的に目指すなら、プログラミングスクールに通うことをおすすめします。
プログラミングの勉強は、独学でもできないことはないのですが、どうしても、独学で始めた人の8割〜9割は途中であきらめてしまいます。これは参考書に書かれている内容の難しさ、特に専門用語の多さや、プログラミングを行うための環境構築の時点でつまずいてしまい、そのまま独学が続かなくなってしまうためです。もしかしたら、この記事を読んでいるあなたにも同じような経験があるかもしれません。
よってプログラミングスクールは、プログラミング未経験者でも学習しやすい環境を整えています。テキストは未経験者にも理解できるよう、わかりやすい言葉を使い、専門用語についても詳しく解説してあります。例題を通して実際にプログラミング言語を使いながら覚えていきますので、実践的なプログラミングスキルが身につきます。
自分の好きなアプリを、作りたいように作る目的ならプログラミングは独学で学ぶのでも十分かもしれません。
しかし本格的なプログラマー転職を未経験から目指すならば、スクールに通い、効率よくプログラミングを学ぶのが良いでしょう。
