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ノートパソコンを上回るほどのスペックを持つ、最も洗練されたタブレットの1つがiPad Pro。
2020年3月25日に第4世代のiPad Proが日本でも発売開始されました。
明るく、反射が少ない「liquid Retina」ディスプレイは視覚的にも美しく、iPadの最上位モデルとして申し分ない品質を誇ります。
これだけハイスペックなタブレットであれば「iPad Pro1台あれば、プログラミングも出来るんじゃないか」と気になりませんか?
「テキストファイルの扱いづらさ」や「開発環境としての非力さ」が、プログラミングには不向きとされ続けてきたiPad。そんなiPadの最上位機種iPad Proの、開発環境としての実力に迫ります!
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この記事の目次

イラストレーターなど、クリエイターの作業環境として大人気のiPad Pro
今日の偽ファエル。
慣れないiPad ProとApple Pencilで依頼された偽ファエル描いたよ。
アメコミ風。そろそろ名古屋オフ会の絵を描き始めなくては…。
気持ちが乗るまでに時間がかかるから。 pic.twitter.com/sfE4vaUwk8— サイコかあさん (@psychopath_mama) 2018年2月25日
クリエイターの作業環境として、いまノートパソコンやデスクトップパソコンに匹敵するほど支持されるタブレット。
特にiPad Proは動作の快適さとディスプレイの美しさ、持ち運びの便利さや対応アプリの多さから人気です。
iPad Proはイラストレーターや漫画家など、絵を描く仕事をしている方に愛用されています。特にApple Pencilとセットで、iPad Proで絵を描く方が多いようです。
iPad Pro とsurface proで悩んで、最終的にiPad pro を購入。ノートの管理に使えないかと試行錯誤中。ノートとしては電源つくのも早いし、気に入っている。ただ、プログラミングするとなると、厳しいなー。テキストファイルも扱いにくいし。どうしようかな。
— 新井 康司 (@koji998) 2018年2月11日
しかし、そんなiPadの「大きな課題」とされるのがプログラミングです。
iPad Proを愛用している方の間でも、テキストファイルの扱いづらさから「プログラミングをするには厳しい」という声が目立ちます。
ところがここ最近、iPadでプログラミングをするための環境が整いつつあります。
タブレットについて、ほとんど情報を追っかけてなかったから驚いたのだが、昨日会った友人は、5歳の娘にiPad Proを渡し、お絵描きやプログラミングをさせてるらしく、既にpythonでプログラムが書けるとのことだった。まともな開発環境なのか疑問を持ったが、画面もでかいし、全然問題なかった。
— dirG (@Dirg_rocketdyne) December 29, 2018
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Smart Keyboardがあればテキスト入力、編集は思いのまま
iPad Proに取り付けることで、すぐにタイピングが始められるのが「Smart Keyboard」。
2018年の11 inch・12.9 inch(第3世代)を持っている人は「Smart Keyboard Folio」を使っているでしょう。
バッテリーも充電も不要で、即時に入力が可能である上、iPadの画面カバーとしても活躍します。
そんなSmart Keyboardを使う時に便利な、テキスト入力時のショートカットを一部ご紹介。
- Command + X : 切り取り
- Command + C : コピー
- Command + V : ペースト
- Command + Z : 一つ前のアクションに戻る
- Command + A : 全選択
この他にも「Command + B」で文字が太字になるなど、様々なショートカットが用意されています。これらのショートカットはSmart Keyboardだけでなく、他の外部キーボードでも使用可能です。
Smart Keyboardの登場で「テキストの扱いが不便だから、iPadはちょっとなあ・・・」と感じていた方の不満は、大きく解消されたと言えるのではないでしょうか。
Magic Keybordにも注目
2020年5月には、iPad Pro(12.9 inch 第4世代・11 inch 第2世代)に取り付けられる「Magic Keybord」が発売されます。
打ちやすいキーボードに加え、トラックパッドもついているので、もはやPCと言っても過言ではありません。
iPadでのプログラミングもきっと捗るとはずなので、こちらも注目してみてください。

開発環境としてのiPad Proの実力は?
クリエイターの作業環境として大きな指示を得ているiPad Pro。では開発環境としての実力はどうなのでしょうか。
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大幅にCPUの性能が向上
iPad Pro Safari(webgpu)
V 98ms P 82msiPad Pro圧倒的。
私は普段、iPad Proよりずいぶん遅いiMacであれこれプログラミングしているのね。— 市川雄二 (@y_ich) 2017年12月18日
第1世代のiPad ProにはApple A9X、第2世代にはApple A10XがCPUとして搭載されており、世代を追う毎にその性能は向上しています。
2012年モデルのiMacとiPad Proでそれぞれベンチマークテストを行った方のツイートによれば、iPad Proの性能は「圧倒的」とのことです。
数世代前のPCを開発環境として使用しつつ、iPad Proもお持ちの方であれば、後者の方が端末の性能自体は上かもしれませんね。
またPC watchによると、第3世代のiPad ProはApple A12X Bionicが搭載されたことによって、(2018年当時)約9割のノートパソコンよりも速いと言われていました。
2020年3月に発売された、第4世代となるiPad ProはApple A12Z Bionicを搭載しています。
処理速度に関しては前モデルとあまり変わらないとの声もありますが、依然としてかなり高いスペックと言えるでしょう。
iOS比較
2018iPad Proと最新iPad ProはCPUはほぼ同じでGPUが10%ほど向上 pic.twitter.com/UihoRv8IRk— キョロ (@113med1) March 26, 2020
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プログラミング学習ツールとして普及が進むiPad
では、プログラミングの開発環境としてのiPadの現状はどうなのでしょうか。
数あるプログラミング言語の中でも、最も早くiPad対応が進んでいるのはやはりApple製の言語「Swift」です。
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ゲーム感覚でSwiftを学ぶ「Swift Playgrounds」
特に人気を集めているのは、3Dの世界の中でゲーム感覚でSwiftのコーディングを学べる「Swift Playgrouds」。
コーディングの知識がなくとも、親しみやすいインターフェースで直感的にコードが書けるのが最大の魅力。画面の左側にエディタが表示され、コードを書いて実行すると、向かって右側の3D画面に即時に実行結果が出ます。コンパイルの手間がなく、実行のスピードも早いです。
春ですね( ´ ▽ ` )
これから、Swift 言語をiPadで学習します。 pic.twitter.com/Mp2n4QFCrq— みみあ★夢咲一輪挿 (@path110) 2018年3月24日
Swift Playgroundsは一般的なiPhoneアプリ、iPadアプリと同様にApp Storeで配信されており、ダウンロードするだけで即時にプログラミングの学習環境が整うのも魅力です。
プログラミング初心者の場合、プログラミング言語の文法を覚える以前に開発環境の構築に手間取り、嫌になって学習を辞めてしまうことも多いです。
その点「アプリをダウンロードすれば、すぐに学習が始められる」というのは、プログラミングをこれから学ぶ方にはぴったりと言えるでしょう。Swift PlaygroundsでSwiftのコーディングを学び始める方は、着実に増えているようです。
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Swift PlaygroundsはXcodeとコードのやり取りが可能
Swift Playgroundsで学ぶSwiftのコードは「ゲーム感覚」の範疇にとどまらない、本格的なものです。
アプリ内で扱うSwiftのコードは、子供向けや初心者向けにアレンジされたものではなく実際にiOSエンジニアが用いるものと同じ。よって、Swift Playgroudsで書いたコードは、iOSアプリ開発に使う統合開発環境(IDE)「Xcode」への読み込みができます。
つまり、iPad ProでのSwiftプログラミングからスタートし、Xcodeにコードを読み込み。さらにコードをブラッシュアップすれば、iPadアプリを作ることも不可能ではないのです。
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iPad ProではPythonのプログラミングも可能
Pythonも、iPadでの充実した開発環境を持つプログラミング言語の1つです。
AI(人工知能)開発に適したライブラリが多数あることで、注目されるPython。そんなPythonのコードを、iOS上で書き、実行できるIDEが「Pythonista」です。
iPad / iPhoneでPythonプログラミングが可能
Python勉強中なんだけど、もうPCでなく、iPadでやるってのも1つの手なのか。その方がお気楽なのかも。
Python3とiPhoneで簡単なゲームを作ってみる on @Qiita https://t.co/ne2ZhsVkNA— やんわりdrよっしー (@gakkari_dr) 2018年2月7日
ウインウインさんが歯医者さんに行ってる間、車の中でiPadを使ってpythonのIDLEの使い方をお勉強してました。一応、使い方を理解したので、株を見たら、Wow!某カード関連株、上げて来て、売れてるではないか。めでたい。
— ペンギンのペンちゃん (@Rose_KURODA) 2018年1月5日
最近肩こりが酷かったのでパソコンを持ち歩く代わりにiPadを持ち歩いてるのですが、PythonistaっていうiOS用のpythonのインタープリタを入れたら、いつでもプログラミングできる上に、擬似的なシェルが使えるようになったので控えめに言って神です????
— 緋田のりお (@nrokn_px) 2018年1月5日
PythonistaはiOSで動くPythonの統合開発環境。Python 2にもPython 3にも対応しています。iPhone / iPadだけで動くため、PythonistaからiPad上で保存している写真にアクセス。コードを書いて、色を変えてみる・・・という遊びもできます。
Pythonisitaは外部キーボードでの入力にも対応しているので、Smart Keyboardがあれば快適な開発が可能。IDEとしての補完機能も、一般的なMacやWindowsのエディタと遜色ないハイレベルです。
実際にPythonistaをインストールしたiPadを持ち歩いて開発を行うプログラマーの方もいるようです。外でコードを書く機会が多いノマドワーカーで「パソコンが重くて肩こりがひどい」という方はぜひインストールしてみてください。
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まとめ
ノートパソコンやデスクトップPCに匹敵する端末性能を持つiPad Pro。
タブレットPCの持つ「テキストの処理に不向き」といった課題を克服し、プログラミング学習ツールや実用的な開発環境としての普及が本格的に始まっています。
アプリをダウンロードすれば、複雑な環境構築要らずですぐにコードを実行できるようになるのも嬉しいところです。
iPad Proでのプログラミングにチャレンジしたことがない方は、ぜひ試してみてください!