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資格・検定試験に落ちた…ショックから立ち直り合格を目指すコツを解説

更新: 2021.07.16

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「合格を目指していた資格・検定試験に落ちた……」
「また挑戦したいけど勉強に気持ちが入らず、このまま挫折してしまいそう」

現在あなたはこう悩んでいませんか。

この記事では、試験に落ちたときの気持ちの切り替え方や、不合格となった原因を探る方法を解説します。

落ち込んでいる今の状態から立ち直り、再び挑戦するきっかけを掴めるでしょう。

そもそも資格を取得する必要があるのか?改めて考えたくなったら、以下の記事を読んでみてください。
資格取得は意味がない?得られる7つのメリットと役に立たないケース3つを解説

落ち込んだ気持ちを立て直すのが最優先

試験に落ちれば誰でもショックは受けるもの。落ち込んだメンタルのままでまた勉強しようにも、身が入らないことでしょう。

まずは落ち込んだ気持ちを立て直し、再度勉強できるような気持ちになることを目指してください。ここでは前向きな気持ちになれる5つのコツを紹介します。

まずは一晩寝てみる

気持ちの整理がつかないまま勉強を始めても、はかどらないものです。いつまでも起きていると、「頑張って勉強したのに受からなかった」というショックが頭から離れないでしょう。

まずは何も考えず、寝てしまうのがおすすめです。眠ることで体を休め、心を落ち着かせるのです。勉強を再開させるのは、翌日からにしましょう。

まずはこれまで頑張ってきた自分を褒め、休ませてあげるのが大切です。

気の合う友人や家族に話を聞いてもらう

まずは試験に落ちてしまった気持ちを、誰かに聞いてもらいましょう。

「落ちたことを人に報告するのは恥ずかしい」と感じる人もいるかもしれません。しかし悩みはできる限り吐き出してしまうべきです。気の合う友人や家族がいれば、話し相手になってもらいましょう。

その際、悔しい気持ちや怒りの感情を、ただ相手にぶつけるのはおすすめできません。なるべく冷静になることを心がけ、相手にアドバイスをもらうようにしてください。そのような姿勢は相手にも伝わり、励ましの言葉もかけてもらえるでしょう。

そうしていくうちに、あなたも徐々に前向きな気持ちになれるはずです。

より知識を定着させられるチャンスと考える

試験に落ちたことをネガティブに考えすぎる必要はありません。

下手に一回で合格してしまうと、知識を一気に忘れてしまう可能性もあります。なので「不合格になったのはもう一度勉強し直し、知識をしっかり身に付けるチャンス」と捉えてみましょう。

受験でもっとも避けたい事態は、まぐれで合格してしまうこと。これは、資格はあってもスキルや知識が足りていないという、本末転倒な状態につながります。

特に、その資格を活かして就職・転職したいのであれば、このような事態は避けるべきです。なぜなら、面接では保有資格がアピールポイントになって採用されるかもしれませんが、入社してから知識・スキル不足で仕事がうまくできないということになりかねないからです。

他人と比較する必要はない

「一緒に試験を受けた友達は合格したのに……」と落ち込んでいるケースもあるでしょう。しかし同じ資格を受けて合格した人と、あなた自身を比較する必要はありません。

試験の内容は毎年変わり、合格者数も一定ではないのです。試験の難易度によっては、合格者数が落ちる時期もあります。

仮にあなたが受けた年の合格者数が多かったとしても、その時の問題があなたの不得意な部分だった可能性も考えられます。そして合格した人はその分野の問題が得意で、得点の割合が高かっただけかもしれません。

このように、あなたが合格できず、他の人が合格した裏にはあらゆる可能性が考えられます。単純に合否だけで優劣は決まりません。

他人と比較して落ち込む時間は非常にもったいないです。気持ちを切り替え、後ほど解説する落ちた原因を探る時間に充ててみましょう。

資格を取れた後の自分を想像してみよう

前述したように、不合格になった自分を悲観したり、合格になった人と自分とを比較したりする時間は、あなたにとって非常にもったいないもの。それよりももっと先の、資格を取った後の自分を想像する時間に充ててみませんか。

不合格になった直後にこのようなことを考えるのは、楽天的に感じてしまうかもしれません。しかしイメージする力は意外と大きいもの。理想の将来像を思い描くことはモチベーションアップに効果的なのです。

次の項目から解説する内容も、合格後の自分を想像しながら取り組むと、より意欲的になれるでしょう。

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なぜ落ちたのか原因を探そう

気持ちの立て直しが上手くいったら、次はなぜ落ちたのかを探ってみましょう。

試験に落ちて落ち込んだ分、次はその気持ちをバネに必ず成功したいと思うもの。そのためにはまず、不合格となった原因を探ることが大切です。

勉強量は充分だったか

試験に落ちる原因として一番に考えられるのが、勉強量が足りていない点です。

まず、あなたが試験の勉強を始めたタイミングはいつだったでしょうか。もしかすると、就職の面接試験でアピールするために申し込みギリギリで受験を決め、十分な準備期間がなかったことも考えられます。

たとえ合格率がある程度高い試験だったとしても、受験者の中には十分は期間を経て受験している人も多くいます。「このくらいの合格率なら短い期間でも大丈夫だろう」と感じている部分もあったのではないでしょうか。

試験までの期間が短いのであればなおさら、計画的に学習を進めていく必要があります。

自分のレベルに見合う試験だったか

あなたが受けた試験は、あなたの現時点のレベルに見合わないものだったことも考えられます。十分な準備期間なしにいきなりレベルの高い試験を受けてしまうと、当然不合格になるでしょう。

特に初めての受験であれば、まずはレベルの低い級から挑戦し、基礎知識を身につけ、試験会場の雰囲気に慣れていくべきです。級が設定されている試験の場合、それぞれの級で求められるレベルや出題範囲が公式サイト等で公開されています。

今一度そのような試験の概要を確認し、今のあなたに本当に合ったレベルの試験を受験してみましょう。

試験中の気持ちはどんな状態だったか

受験当日に緊張しすぎて、本来の力を発揮できなかったことも考えられます。

特に初受験の場合、緊張するのは当然です。まずは緊張するのは当たり前と受け入れることが大切です。緊張すること自体をあまり深刻に考えすぎず、「2度、3度受ける中で慣れていくもの」と割り切りましょう。

緊張した時の対処法については、後ほど詳しく解説します。

試験前日の過ごし方に問題はなかったか

試験前日の過ごし方も思い返してみましょう。

例えば夜遅くまで起きていて寝不足のまま試験を受けたり、お酒を飲んで二日酔いのまま試験を受けたりしていなかったでしょうか。そのような状態では、試験で全力を出すのはまず難しいです。

次回受験する時は、前日の過ごし方も見直すべきです。

改めて勉強するときのポイント

試験に落ちた原因がわかれば、その改善策を盛り込んだ上で、勉強をスタートするべきです。

ここからそのポイントを解説しますので、参考にしてください。

勉強方法を見直そう

まず第一歩として、これまでのあなたの勉強方法を見直してみましょう。

見直す際は、以下の5点を押さえてみてください。

教材は適切だったか

特に初めての受験の場合、教材の選び方からわからないことも多かったでしょう。あなたが選んだ教材がレベルに合っておらず、理解しにくいものだったことも考えられます。

特に専門的な資格勉強の場合、出題範囲が多かったり、専門用語が多かったりします。しかし教材もそれに応じて分厚ければいい訳でも、難しい言葉で書かれていればいい訳でもないのです。

大切なのは、ある程度要点を絞って、わかりやすい言葉でまとめられている教材であること。そして試験当日までに設問を全てやりきり、かつ全問正解できるまでやりこめるようなボリュームであることも大切です。

勉強時間は充分だったか

前回の試験で勉強時間が足りていなかったのであれば、次の試験までには十分な勉強時間が確保できるようにしましょう。

もしまとまった学習時間を確保するのが難しい場合は、隙間時間を上手に活用する方法をおすすめします。

勉強に取り組みやすいタイミングは人それぞれでしょうが、中でもおすすめは早朝です。まずはいつもより30分早く起きることから始めてみましょう。

早朝は集中力が高い時間帯で、一日のうちにもっとも疲れが溜まっていない状態で学習に取り組めます。

もし早起きが苦手なのであれば、移動時間を勉強に充てるのも一つの方法です。参考書を電子書籍にすれば通勤中もスマホで学習できますし、近年は資格勉強アプリもリリースされています。

隙間時間を勉強時間にして、足りない勉強量を確保できるように努めましょう。

以下の記事は副業の時間を確保する方法について書かれた記事ですが、勉強時間を確保するのにも役立つ内容です。合わせて参考にしてください。

身につけた知識に誤りはないか

せっかく学習した内容も、間違ったものであれば意味がありません。誤解したまま知識をインプットしてしまっていることが、不合格の原因であることも考えられます。

まずは不合格となった前回の試験を見直し、知識を間違って理解していないかを見直しましょう。

例えば法律が関係する資格試験の場合、法改正によって出題内容も変わるケースがあります。そのような変更点は、資格試験の公式サイト上でも公開されていますので、必ずチェックするようにしましょう。

また参考書を選ぶ際も、最新の情報が盛り込まれたもの(「○年度実施試験対応」など)を選ぶべきです。

基本的な能力に問題はないか

試験で問われるのは、その試験に関する知識だけとは限りません。日本語を正しく読み取る能力、計算能力など基礎となる力も必要となるケースが多いです。これらが不十分である場合、試験の勉強に取りかかる前にそちらの勉強を始めなければならないでしょう。

例えば、読解力を養う一つの方法として、読書が挙げられます。ただ本を読むだけではなく、その内容を要約したり感想を述べたりすることで、読解力を上げることができます。

近年は本の要約が読めたり、他の人の口コミを読めたりするサイトもあるため、自分のものと比較してみるのもよい方法でしょう。

本番を想定して過去問を解いたか

参考書の設問をただひたすら解くだけではなく、本番同様に模擬試験に取り組むことも重要です。

もっともおすすめは過去問を解いてみることです。過去問を解くタイミングは、試験の1〜2週間前がいいでしょう。

過去問を解くことで試験の出題傾向がわかるため、頻出している分野や次回出題される分野を予測するのに役立ちます。

また、制限時間を設けて過去問を解くことで、試験本番に近い状態で問題に取り組めます。これをやっておかないと、出題傾向がわからない上、制限時間にも間に合わず本番でも十分に力を発揮できません。

勉強する環境を変えてみよう

自分の中では「十分学習量は足りていた」と感じていても、学習の質が落ちていたことも考えられます。その原因の一つが学習環境です。集中できない環境で勉強していなかったかどうか、考えてみましょう。

例えば自宅では家族がいるため集中できなかったり、他の作業が気になったりするケースもあります。そのような場合は、カフェや図書館に行って勉強に取り組むのがおすすめです。

あるいは自宅の中で環境を変えるのもいいでしょう。例えば自室だけでなくリビングを利用するなど、少し場所を変えるだけでも良い気分転換になり、集中力も回復するでしょう。

試験のレベルを見直そう

受験しようとしている資格試験のレベルは、あなたにとって本当に適切でしょうか。一度落ちたということは、あなたはまだそのレベルに達していない可能性が高いです。

まずは今回の試験結果や点数から、実力と合格基準がどれくらい離れているか確認しましょう。その差が到底手が届きそうにないのであれば、1つ下の級やもう少し難度の低い資格からチャレンジしてステップアップしてみるのもおすすめです。

特に級が設定されている資格試験の場合、そのようなステップアップを踏まえた内容になっているケースも多いです。資格試験の公式サイトでは級別のレベルが明記されているものもあるため、その項目と自分が現在持ち合わせているレベルとを照らし合わせてみましょう。

試験に向けての準備

次の試験に向けて学習を進めた上で、さらに大切となるのが、試験前日・当日の過ごし方です。

勉強してきたことを本番で十分に発揮するためには、ここから紹介する6つのポイントを押さえましょう。

必要な道具は前日のうちに用意しておく

試験当日に必要な道具は、前日のうちに必ず準備しておきましょう。

当日の朝起きてから必要な道具を用意すると、忘れ物をしがちです。前日の夜までに用意しておき、朝は確認するだけに済ませておくと、精神的に余裕ができます。

例えば受験票への写真貼り付けや、身分証明書が必要な場合は必ずチェックしておきましょう。また受験当日に使う筆記用具も、前日のうちに必ず必要なものが揃っているか確認します。

特に受験当日ギリギリまで勉強していると、「自宅の机の上に消しゴムを忘れてきた……」といった事態になることも。会場に着いてからそのような忘れ物に気づくと、焦ってしまって試験に集中できないことも考えられます。

そうならないためにも、余裕を持って持ち物を準備しておきましょう。

前日は早めに寝て明日に備えよう

試験前日は十分な睡眠をとりましょう。いわゆる「一夜漬け」など、徹夜をするのはおすすめできません。

徹夜は作業効率を下げる原因となりやすいです。判断力が鈍り、せっかく学習したことが存分に発揮できないことが考えられます。

試験開始まで諦めずに復習しよう

試験会場へ向かう電車内や開始時間まで、諦めずテキストを読んで復習しておきましょう。ちょっとした時間で確認したことが試験に出て、あなたを救うこともあります。

その際に使用するテキストは、これまでの学習で使ってきたものにするのがおすすめです。なぜなら付箋やメモ書きなど、学習に費やした軌跡がわかるため、安心感も得られるためです。

「ここまで頑張ったのだからきっと大丈夫」と思えるように、試験開始までテキストを読み込んでおきましょう。

会場には余裕をもって到着しておこう

試験会場には余裕をもって到着しましょう。これは言い換えると「余裕を持って家を出よう」ということです。なぜなら試験会場へ移動する際、天候状態などの影響で公共交通機関が遅れる可能性も考えられるためです。このような事態も見越して、余裕を持って家を出るようにしましょう。

余裕を持って試験会場に着くと、前述したような試験前の最後の見直しをする時間に充てられます。またトイレを事前に済ます時間も生まれるため、万全の体制で試験に臨むことができるでしょう。

緊張した時は深呼吸

力を入れて勉強してきた分だけ、本番は緊張するものです。なので緊張した時は「それだけ頑張った証拠」「緊張するのは仕方ない」と考えましょう。

「緊張するな」「落ち着け」と考えると、かえって気持ちが焦ってしまい、逆効果になる可能性もあります。それよりもまずは、緊張している今の自分の状況を受け入れることが大切です。

その上で、緊張を落ち着かせるために役立つのが「深呼吸」です。おすすめは、鼻から吸って鼻から吐く呼吸法。目を閉じていつもより長めに鼻から息を吸い、3秒ほど止めてから、吸った時間の倍の長さでゆっくり吐くイメージで深呼吸してみましょう。

その際はなるべく何も考えず、吸う息と吐く息に意識を集中させるとよいです。それを5回ほど繰り返していくうちに、自然と心を落ち着かせることができるでしょう。

「合格」を意識しすぎない

「今度こそ合格する」と意気込むのも良いですが、それを意識しすぎると緊張が増す原因にもなってしまいます。そうではなく「今の自分の実力を試す」のが試験なのだと考えると、自然と心を落ち着かせることができるでしょう。

あるいは合否以上に「何点取れるか」にこだわると、緊張が解けるだけでなく、より高い得点で合格することにもつながります。

「合格」だけを意識しするのではなく、前回の自分の点数を超えることや、これまでの努力を客観的に判断してもらうことに集中すると、結果的によい方向に進むことも考えられます。

不合格が何度も続くようなら

ここまで解説したようなことを試しても、試験に落ちることはあります。しかし何度挑戦しても不合格が続くのであれば、別の視点で考える必要もあるでしょう。

その資格を取る必要性を考えてみよう

あなたがその資格や検定を受験するのは、きっとそれらを何かに活かしたいと考えているからでしょう。しかし、その目的のために、本当に資格が必要なのかを改めて考え直してみてください。

例えば就職や転職が目的であるケースです。これらにおいて資格は、プラスアルファの評価にはつながるかもしれませんが、採用を決定づけるものではありません。

「求人の応募条件に含まれている」「その資格を取らないと仕事ができない」などの事情があれば話は別です。しかしそうでなければ、資格を取る以外の方法で目的を達成できないかを考えてみましょう。

知識・経験のある人に教えてもらおう

不合格が何度も続くようなら、学習方法の見直しも必要になってきます。例えばその試験に合格して、実際にその資格を活かして働いている人に、勉強方法を教えてもらうのも一つの手でしょう。

資格試験勉強においては、範囲になっている知識を満遍なく頭にインプットするのが理想です。しかし目標とする期間などによっては、ある程度範囲を狭めて学習する必要も出てきます。

そのような時に役立つのが、合格経験者からのアドバイスです。「この範囲は浅く、この部分は深く学んだ方がいい」など、効率的な学習ノウハウが得られることも考えられます。

資格の専門スクールに通おう

前項で述べたような「資格勉強のための効率的な学習方法」を熟知しているのが、資格の専門スクールで教える講師陣でしょう。

彼らは資格合格者を多数輩出するためのプロです。その資格に合格するためにはどのように学んでいけばいいのか、ノウハウを持っています。もし何度も不合格が続くのであれば、そのようなプロから学ぶ方法も検討してみましょう。

専門スクール通学はコストがかかりますが、不合格のたびに発生する受験料や、学習に費やす時間のことを考えると、通学した方がよいケースもあります。

特に資格取得によって給料の手当てが出るなど、後々の収入アップのことを考えると、専門スクールのコストはある程度必要とも考えられます。

さいごに

試験に落ちてショックを受けるのは当たり前のこと。まずは勉強を頑張った自分を褒め、少し身体と心を休ませましょう。

そして勉強に対して再び前向きになれたら、不合格となった原因を探り、今回解説したような対策に取り組んでみてください。

それでも不合格が続くようなら、その資格が本当に必要なのかを考えたり、必要であれば専門スクールを検討したりすることも大切です。

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フリーランスのWebライターです。小学生の娘と一緒にプログラミングを学習中です。テックキャンプブログではITの最先端を学びつつ記事を書いています。

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