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クライアントとのやりとりは疲れることもあります。
「そろそろ金銭的な余裕も出てきたし、これまでとは違った働き方を探しているけど、どんな働き方が良いのかわからない。」
と感じてはいませんか。
企業で勤めると今と同じような働き方になるだろうし、起業して会社を作るのはちょっと…という方に、時間に縛られない「自由業」という働き方を紹介します。
「自営業」とはどう違うのでしょうか。そしてどのような職種があるのでしょうか。気になりませんか?
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自由業(フリーランス)でおすすめの職種16選
まずは、自由業(フリーランス)として仕事をする際に、おすすめの職種を15選を紹介します。
Webデザイナー
Webサイトを構築したい企業は数多くありますが、中小企業や零細企業ではWeb制作会社にお願いするほどの予算がない場合が多いです。
そのため、企業に依頼するよりも比較的低単価で依頼できる自由業のWebデザイナーは人気があります。
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プログラマー
プログラマーは、文字通り、コンピューター用のプログラムを開発する職種です。
スマートフォン用アプリやWebアプリをはじめ、最近はAIやIoTなどの開発も活況を呈しているため、引く手あまたになっています。
ただし、ある程度のプログラミングのスキルが必要ですので、自由業として始めるにはそれなりのスキルを身につけてからにはじめることをおすすめします。
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ライター
そして執筆した原稿は雑誌やインターネットのWebサイトなどの媒体に掲載されます。
特にインターネットやスマートフォンが普及したため、近年ではWebサイトに掲載する記事を執筆する、いわゆるWebライターが求められています。
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イラストレーター
イラストレーターは、書籍や雑誌、Webで利用するイラストを作成する職種です。
ページ全体をデザインするというよりは、そこで使われるイラストを描くのがイラストレーターの仕事。
人物などのイラストもありますが、説明に必要な図・グラフ・表を作成するのもイラストレーターの仕事です。
最近は、IllustratorやPhotoshopといったイラスト制作ソフトや画像処理ソフトに対応したファイル形式での納品を求められることも多いので、ソフトウェアには一定レベルのお金をかける必要があります。
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デザイナー
Webデザイナーを除けば企業のロゴをデザインしたり、チラシやパンフレットなどを制作する仕事もデザイナーに含まれます。
宣伝広告が存在する限り、無くならない仕事と考えて良いでしょう。ただしイラストレーター同様、パソコンを使用するケースが増えていますので、画像処理ソフトや動画編集ソフトなどを使用することがあります。
作家
作家と呼ばれる職業の方々も、自由業と言えるでしょう。作品の納期だけは決まっていますが、納期に間に合いさえすればいつでも好きなタイミングで仕事に取り組めるます。
小説家・漫画家といった書籍関係の他に、作曲家・作詞家などの音楽関係、評論家・脚本家なども作家という職業の中に含まれるでしょう。
アーティスト
音楽であれば作詞・作曲・歌と全てを一人で行う事もあります。逆に曲だけを提供する人もいます。
画家の場合、好きな絵を描いて売る場合もあれば、依頼を受けて制作する場合もあります。いずれにせよ、自分の時間を自由に決めて作品制作をすることになります。
写真家
写真家は文字通り写真撮影を仕事とする職種です。撮影する対象によって、風景写真家、動物写真家、鉄道写真家などに分類されます。
自分の好きな対象を撮影することで収入も得られますので、写真の腕に自信があるのであれば、写真家を目指すのも良いと思います。
YouTuber
YouTubeに動画を投稿し、その動画の再生数に応じて発生する広告収入を得ていて、年収1億円以上を稼ぐ人も出るようになっています。
あるいは、企業と提携してサービスや商品紹介によって報酬を得ている人もいるようです。新しい広告の手段としてもYouTubeは注目されています。
YouTuberの多くは、自分の持っている知識や作業ノウハウ、特技などを動画として発信しているようです。あるいは「ゲーム実況」のように趣味として楽しんでいることも動画にしている人もいます。
配信者
YouTuberに近い方法でお金を稼ぐ「配信者」と呼ばれる人たちもいます。
配信者とYouTuberの違いは、動画がリアルタイム配信か録画配信かという点です。配信者は主にリアルタイム配信によってお金を稼いでいる人たちのことを指します。
配信者たちの収益源は、ファンからの「投げ銭」です。配信を閲覧しているファンからお金をもらい、生活費に充てています。有名な配信者になると、1回の放送で数万〜数十万円の投げ銭をもらうこともあるようです。
最近は、YouTuberと配信者の垣根がなくなりつつあり、リアルタイム配信も録画配信も両方行っている人が増えていきました。
生配信だからできること、録画配信だからこそファンが喜んでくれることなどによって使い分けているようです。
ブロガー・アフィリエイター
ブロガーとは、自分の書いたブログに広告を掲載し、その広告収入によって収入を得る職種と言って良いでしょう。
その広告から購入者が現れた場合に、一定の報酬を得られる「アフィリエイト」を利用する場合ケースが多いことから、アフィリエイターと呼ばれることもあります。
ただ、アフィリエイターはどちちちらかというと収益を上げることを目標としており、そのために専門の記事を書いている人をさすケースが多いです。
ブロガーは「自分が趣味として書いている記事に合った広告があれば貼る」という形で稼いでいる人のイメージです。広告が主体か、ブログの文章が主体かという差があります。
もちろんブログの内容が面白くなければ読者も集まりませんので、どれだけ興味を引く記事を用意できるかが重要です。
コラムニスト
コラムニストという職種は、比較的ブロガーと重なっている部分はあります。
主に評論文やエッセイなどを執筆し、その原稿がコラムとして新聞・雑誌・Webメディアなどに掲載されて収入を得る職種です。ブロガーが主に自分のブログに載せるのに対し、コラムニストは既存メディアに掲載することが中心となります。
コラムニストは誰でも目指せる職業ですが、安定して仕事を任せられるには知名度や能力が必要です。
ネットショップ運営
ネットショップの運営も自由業の一つです。あなたに好きなこだわりジャンルがあり、そのジャンルでの物の価値を見極める力や、作品を作る力があれば、ネットショップの経営をすることも視野に入れましょう。
ネットショップは店舗を構えませんので、常に店舗にいる必要はありません。問い合わせに対してもメールなどで対応が可能。
ただし、リアルの店舗がない分、集客や購買率を高めるためのマーケティングのスキルやトレンドを捉える情報収集能力がより重要です。
投資家
事業・不動産・証券・通貨などに投資を行う投資家も働き方によっては、自由業のひとつと数えることができます。
例えば長期の投資を行っていれば、毎日決まった時間に取引をする必要はありません。株式への投資による配当金や株主優待、外貨預金の金利など、金融商品を活用して生計を立てている場合などは、比較的自由なスタイルで働くことができるます。
ただし、多額の資金が必要である上、リスクもありますので、情報収集やリスクヘッジのために時間をかける必要が出て来ます。
コンサルタント
企業の経営など、依頼者の課題を明確にして解決や助言を行うコンサルタントも自由業だと言えます。
コンサルタントに対して、経営の助言というと難しいイメージがあったり、資格が必要なのではないかと考えがちです。
例えばインターネットやパソコンの導入に困っている中小企業に、どの様な部分でこれらを活用すれば良いのか、その場合のコストはどれくらいが適切なのかを助言する程度であれば、一定レベルの知識があれば行えるでしょう。
コンサルタントの基本となるスキルを身につければ、あなたの知識を生かしてさまざまな分野で活躍できる可能性があります。
税理士・司法書士などの士業
弁護士・司法書士・行政書士・社労士・税理士などの士業と呼ばれる方の多くは、事務所を営んでいたり、事務所に所属したりといった働き方が一般的です。
士業の職種で働く方の中には、独立して比較的自由なスタイルで働いている方もいます。
例えば自宅を事務所として顧客とやり取りをしたり、企業を訪問して相談に乗るなどの働き方が挙げられます。もちろんこれは、ある程度固定した顧客を持っている場合に限られます。
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自由業と自営業の違いについて
以下で、自由業と自営業の違いについて解説します。
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自由業とは
自由業はフリーランスとも言われます。基本的には雇用されておらず、自分の裁量で仕事を進めることができます。
雇用契約や時間に束縛されず、独立して営んでいる働き方です。
自由業と自営業との違い
社会的には自営業は個人事業主と呼ばれることもありますが、法律的には自営業と自由業に特に明確な違いは定義されていません。
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自由業は時間に縛られない
自由業は一般的に、「時間に束縛されない」働き方とされています。つまり、勤務時間が決まっておらず、納期に間に合うように、自分の好きなタイミングで仕事を始め、終わらせる働き方ができます。
雇用契約を結ばない
さらに自由業では、基本的に雇用契約を結ぶことはありません。雇われないだけでなく、自分が他者を雇用することもありません。
それに対して自営業は、自分ひとりでは仕事をこなせないような大型プロジェクトの場合に、雇用者として企業と雇用契約を結ぶことがあります。
自由業のメリット・デメリット
自由業のメリットとデメリットにはどの様なものがあるのでしょうか。自由業と会社員を比較しながら解説します。
自由業のメリットについて
時間配分を自分で決められる
会社員と異なり、自由業では時間を自由に使える点が、大きな魅力と言えるでしょう。働く時間は自分の裁量で決められます。
仕事中に家事や育児などができますし、連絡手段さえ確保していれば、休日も好きなタイミングで取ることが可能です。
ですから、目が離せない小さな子どもがいる場合、または介護の必要な高齢者がいる場合でも、自由業であればその対応やお世話をしながら仕事ができます。
ただ、取引先から納期を決められていたり、社外的な打ち合わせが入った時などは作業時間が固定されることも考えられるので、その点は注意しておくべきでしょう。
自分にあった仕事を選べる
自由業は会社員とは異なり、上司からの指示や命令で動く職業ではありません。
やりたくない仕事であれば、それを受けなければ良いのです。ですので興味のある仕事や得意な仕事のみを受けることができます。
つまり、会社員としてやりたくない仕事でストレスを感じているのであれば、自由業の職種に就くことでそれを解決してお金を稼げるでしょう。
また、仕事内容によっては自分の好きな場所で仕事をすることも可能です。
働いた分だけ収入が得られる
それに対して、自由業は基本的にこなした仕事に応じてお金が支払われます。自分で納得して受けた仕事をし、働いた分だけお金を稼ぐことができます。
サラリーマンとは異なる幅広いスキルが身に付く
会社員の場合は上司の指示で仕事をしますし、所属している部署で必要となるスキルしか身につけられないことがほとんどだと思います。
それに対して自由業は、基本的に自分の興味のある仕事を一人で行いますので、仕事を達成する上で必要なスキルを自分で身につけなければいけません。逆に言うと、様々なスキルを身につけられる可能性があります。
しかも、営業活動をはじめ、保険や税金についても自分で処理しなければいけませんので、経理のスキルは必ず身につくと言っても良いでしょう。
自由業のデメリットについて
収入が不安定
先ず何と言っても会社員や公務員と違い、毎月の収入が決まっていないことです。メリットの項でも紹介しましたが、会社員の場合はあらかじめ収入が決まっています。
そのため出費の予定も立てやすいのですが、自由業の場合は仕事の量によって収入が変動します。
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自己管理が難しい
会社員と違って自分のスケジュールを自分で決められるのが自由業のメリットですが、これも裏を返せばデメリットにもなります。
つまり、うまく自分でスケジュールや体調を管理しないと、締切までに仕事を終わらせることができなくなります。
会社員と違って誰かが代わりにその仕事を行ってくれるわけではないため、自己管理を徹底しなければなりません。
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信用・信頼を得る必要がある
自由業は会社員や公務員などと比較すると、信用を得づらい職業です。それは毎月の収入が安定しているかどうかがわからないためです。
もちろんサラリーマンより収入の多い自由業の人もいるのですが、どうしても毎月の収入が安定しづらくなり、社会的信用は低くなります。ローンなども組みにくいこともあるでしょう。
また、自分で仕事を定期的に獲得するためには、クライアントの期待に応える仕事をする必要があります。自由業の職種には、ビジネスのパートナーとして信頼や信用を得ることが求められるのです。
すべての仕事は自分の責任
自由業はひとりで仕事をします。全てを自分で行う必要があるため、全ての責任を自分が負うことにもなります。
つまり、成功すれば自分の功績ですが失敗も自分の責任ですし、仕事の失敗は信用を大きく落とすことになります。それはその後の仕事量や収入にも悪影響が生じます。
時には寂しさを感じることも
フリーランスとして働く場合、会社とは異なり自分一人で作業する時間が増えます。孤独な状況が何日も続くと、寂しさを感じてしまうことも。
周りの人に依存することなく、毎日モチベーション高く働けるという人にとってはデメリットにならないかもしれません。しかし、誰しも精神的に落ち込んだ時などは、つい周りの人に支えて欲しくなるもの。
寂しさを感じた時に気分転換できる方法を用意しておくのも、フリーランスとして働き続けるためには欠かせないと言えるでしょう。家族や友人と会う機会を増やすのも効果的です。
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自由業で働きはじめるには
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貯金はある方がベター
自由業として働き始めてすぐに仕事があれば良いのですが、なかなか仕事が見つからなかったり、思ったほど収入が増えない場合もありえます。
ですから、貯金はあった方が良いです。絶対になければいけないわけではないのですが、収入がある程度安定するまでは、貯金があった方が安心して独立できます。
働く環境を整える
どのような仕事をしているのかを宣伝する必要がありますし、連絡用のアカウントもプライベートとは分けた方が良いので、ビジネス用のメールアドレス、SNSアカウントやホームページを作ると良いでしょう。
名刺の作成や、ビジネス専用の銀行口座の開設も必要。
また、デスクや椅子といった職種に合った働きやすい物理的な環境づくりも、快適に仕事をするためには大切です。
スキルを身に付ける
自由業の場合、自分の力だけで仕事をこなしていく必要があります。ですから、他の人には真似のできないスキルを持っていた方が良いです。
もちろんスキルがなくても自由業にはなれますが、スキルが無くても就ける職種というのは競合が多いので、仕事が得づらく、得られたとしても低収入になりやすいです。
プログラミングやWebデザインのなど、他の自由業の方と差別化が図れるスキルがある方が良いのです。
将来の目標を立てる
どの程度の収入と休みを確保するのか。そのためには時給換算したときにいくらくらいの仕事を受けるのか。
もしそのためにスキルが不足しているのであれば、一つ上に戻って、自分のスキルセットの見直しをしましょう。
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仕事を獲得する
そして最後に、仕事の獲得です。これまでに培った人脈から仕事を獲得できるのであれば問題はありません。
もしそのような仕事をもらえるあてがないのであれば、クラウドソーシングサービスの利用がおすすめです。
とにかくどの様な方法であれ、まずは実績を作ることが大切です。単価が低い仕事であったとしても、実績があれば次の仕事につながるからです。
実績を積み重ねていくことで、自由業の職種で安定した働き方を実現できるでしょう。
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副業からは始めるのもおすすめ
「今の仕事を辞めて、いきなり独立するのは不安…」という方は、まずは副業としてスタートしてみるのはいかがでしょうか。
仕事終わりの時間や休日を使って作業し、実際にビジネスとして成り立つのか、生活に必要なだけのお金は稼げるのか試してみてください。
これにより、もし独立できそうであれば仕事を辞めて専業になる、無理そうならば副業として続けるか現職に専念する、というリスクヘッジが可能となります。
副業として始めるならインターネットを使ったビジネスがおすすめです。本記事で紹介した職種だと「Webデザイナー」「プログラマー」「Webライター」「YouTuber」「ブロガー」などが該当します。
これらの仕事は最低限パソコンとネット環境があれば始められるため、初期投資を低く抑えられます。また作業も場所を選ばないので自分の好きな時間に作業できるのもメリットです。
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まとめ
会社員として会社や時間に拘束され、好きではない仕事をしていると感じているのであれば、自由業の職種で時間に縛られずに好きな事を仕事にする生き方を選んでも良いでしょう。
自由業にはWeb系・デザイン系・士業・コンサルタントなどを中心に、自分の裁量で働く事のできる職種は数多くあります。
とはいえ、それぞれの職種でフリーで働けるだけのスキルは必要になりますし、収入面で安定するかはあなた次第です。良い面だけでなく、サラリーマンで働く場合とは異なるさまざまなリスクもあることを忘れてはいけません。
事前の準備を行いしっかりと計画を立てることで、これらの問題に対するリスクを最低限に抑えられるでしょう。自由業の職種を目指す人は、現在のあなたの経済状況やスキルを考えて、どの程度の準備が必要かよく考えることが大切です。
スキルに不安がある場合には、今の仕事を続けたり、プログラミングスクールやオンライン学習でスキルアップを図ったりなど、さまざまな対策が考えられます。客観的な視点に基づいて冷静な判断を行い、あなたの理想の働き方を実現しましょう。