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「プログラミングが人生を変えた」機械エンジニアがAIによる業務改善チームに参加できた理由

更新: 2021.02.08

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「これからのビジネスパーソンにプログラミングのスキルが必要なことは、漠然と理解している」

しかし、非エンジニアのビジネスパーソンがプログラミングを学ぶことに、どのようなメリットがあるのかよくわからないという人もいると思います。

そこで今回は、自動車メーカーのメカニックとして働く中で、プログラミングスキルを身につけたことでAIによる業務改善チームに抜擢された実例を紹介します。

テックキャンプ プログラミング教養 名古屋校を受講した川井さん(仮名)に、話を聞きました。

プログラミングからは遠い自動車メーカーの機械エンジニアとして勤務

— まず、川井さんの仕事について教えてください。

自動車メーカーで、エンジン開発を担当する機械エンジニアとして働いています。

「自動車が好き」「自動車を作りたい」というシンプルな理由から、高校卒業後に自動車メーカーが提供していた企業内訓練校に入学。

その後、機械エンジニアとしてキャリアをスタートしました。

— 高校生で自動車に乗るのではなく、作ることに興味を持つ人は珍しいと思います。何かきっかけがあったのですか?

自動車が好きになったきっかけは、湾岸ミッドナイトという漫画のゲームにハマったこと。

ゲームをプレイする中で、「どうすれば速くなるだろう」と考えるうちに、自然と自動車の仕組みに詳しくなりました。自動車はパーツの組み合わせでまったく性能が変わります。

それがとても面白いと感じたので、将来は自動車を作る仕事がしたいと思っていました。

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「新たな挑戦の機会をポチれ」テックキャンプを選んだ決め手はマコなり社長

— 川井さんは、自動車の開発が好きなのですね!次に、プログラミングを学ぼうと思った理由について教えてください。

社会人として働き始めて3年が経ち、仕事以外で自分で何か新しいことを始めたいと思ったからです。

新しいことを始めるにあたって英語などいくつか候補があって、その中の1つがプログラミングでした。

— そうなのですね!いくつかの候補の中から、プログラミングを選んだのはなぜですか?

プログラミングは自分にとって新しいことであるだけでなく、仕事の業務改善や効率化にも活かせると思ったからです。

あと、いわゆるハッカーがパソコンのキーボードを「スタタタン!」と叩いて、かっこよくプログラミングをしている姿に憧れがあって(笑)

実際にプログラミングの独学にチャレンジしてみると、私がイメージした「凄腕のハッカー」というイメージ像に辿り着くのは長い道のりになりそうだなと……。

でも、せっかく始めたプログラミングを中途半端な状態で終わらせたくありませんでした。

そこで考えたのが、プログラミングスキルを効率的に身につけるために、プログラミングスクールに通うという選択肢。

— 独学よりも効率的に学習するためにプログラミングスクールに通おうと思ったのですね。数あるプログラミングスクールの中から、テックキャンプを選んだ決め手は何でしたか?

決め手は、テックキャンプを運営しているマコなり社長の言葉でした。

私はテックキャンプを受講する以前から、YouTuberのマコなり社長のファン。他のYouTuberとはひと味違って、今まで自分が気づかなかったことや知らなかったことがマコなり社長のYouTubeは学べるので。

マコなり社長が公開している『人生おもしろくない人が「今すぐ」やるべきこと』という動画があるのですが、その中で「ぜひ新たな挑戦の機会をポチってみてください」と言っていました。

プログラミングスクールの受講について、動画を見る前はどうしようか迷っていましたが、動画を見終わった時にはポチってました(笑)

オンラインでも教室受講でも質の高いメンターのサポート

— テックキャンプを受講してよかったと感じた点を教えてください。

受講してよかったと感じているのは、教室に通って学習できたことです。集中できる学習環境が整っていましたし、メンターもとても明るくて接しやすい人ばかりでした。

平日はオンラインで学習を進め、仕事が休みの土曜日を通学すると決めていました。なので、土曜が来ることが待ち遠しく感じていましたね。

テックキャンプでの学習を終えてから少し経ちますが、土曜日に教室が行けないのが未だに寂しいです(笑)

— オンラインでの学習は取り組みやすかったですか?

そうですね。オンラインでの質問が思った以上にやりやすかったので、自宅でもスムーズに学習が進められました。

本音を言うと、教室を利用してやらざるを得ない状況に自分を追い込んで、プログラミングに取り組みたいと思っていました。

ところが、受講途中でコロナ禍で学習スタイルがオンラインのみに。

パソコンの画面越しに質問することは始めての経験だったので、当初は「うまくできるだろうか」と不安を感じました。

実際にオンラインで質問をしてみると、メンターの対応はオフラインと変わらない高いクオリティ。不明点や疑問をしっかりフォローしてくれたので、オンラインでも学習しやすかったです。

これは教室受講をメインに考えていた私にとってうれしいギャップでした。

人と一緒に学習に取り組めることが独学とテックキャンプの違い

— テックキャンプでの学習は、独学とはどのように違いましたか?

テックキャンプは「人と一緒に学習を進めている」という感覚がとても強く得られて心強かったです。

独学は、当たり前ですが基本的には1人。ですので、わからないことがあっても、気軽に人には聞けません。

また、自分の学習した内容を人に話す機会もないので、成長も実感しづらいと思います。

テックキャンプのメンターは学習の不明点を解消してくれるだけでなく、学習の成果として「できないことができるようになる」とすごく褒めてくれるんですよ。

モチベーションや学習への前向きな気持ちにつながる感情報酬みたいに感じました。

客観的な目線で具体的な要素を挙げていただいて褒められると、自分でも気付いてなかった成長に気づけます。とてもうれしいですし前に進んでいることが実感できるので、学習を続ける上でモチベーションの維持につながりました。

— 自分では成長にはなかなか気づけませんよね。一緒に学ぶ受講生の姿も刺激になりましたか?

そうですね。教室に行くと意欲的にプログラミングを学んでいる人がいるのは刺激になりましたし、つながりができたこともよかったです。

テックキャンプでの学習を終えてから、つながりができた人やSNSで知り合った人を集めて、もくもく会を定期的に開催しています。

もくもく会をやろうと思ったきっかけは、テックキャンプでアプリの発表会に参加した際に、たくさんの質問をいただけたことです。

制作の経緯などを伝えると思った以上にリアクションがあって、よろこんでもらえました。「少しでも参考になる情報が伝えられて他者に貢献できた」と感じられて、私もとてもうれしかったです。

このような他者貢献ができたポジティブな経験がベースとなり、自分でもくもく会を主催しています。

紙に書き出す「思考の整理」がつらい状況を乗り越えるヒントに

— テックキャンプを受講中に、挫折しそうになったことはありませんでしたか?

正直、プログラミング学習に挫折しかけたことはあります。

カリキュラムを進めて、自分で考えて0から作る段階までいったのですが、どうやって作ればいいのかイメージが沸かず、思い通りにコーディングもできなくて……。

学習を続けてきて成長したと自分では思っていたのに、想像以上に身についていることが少ないと感じてがっくりときてしまいました。

— それはつらいですね……。どうやってその状況を乗り越えたのですか?

「できないことよりもできるところを見る」と視点を切り替えて、前向きな気持ちを持つようにしました。

視点を切り替える上で、メンターに教えてもらった思考の言語化がとても効果的でした。

まず、何が問題なのかを紙に書き出し、思考を具体的に言語化。そして、自分ができることとできていないことを整理する。

漠然と悩むのではなく、どういったことが課題なのか理解し、何をすればいいか明確にすると次の行動が起こせます。

これは、プログラミング学習のつらい状況を経験したことで得られた大きな気づきです。

プログラミングスキルが評価され、社内のAIを活用した業務改善チームに参加

— 思考の整理は、仕事やプライベートでの悩み解決にも活用できそうですね!今回のテックキャンプでの学習を、仕事にどのように役立てたいと考えていますか?

私は、困っている人を助けたり、人の役に立ったりといった他者貢献ができる人になりたいと受講前から思っていました。

ですので、今回の経験や学んだスキルを生かして、新しいことの吸収が思い通りに進められない人やITを上手く活用できていない部署や人を、サポートしていきたいと思っています。

あとは、プログラミングスキルが評価され、AIを使った業務改善のチームへの配属も決まりました。

— すごい!それは大きな変化ですね!テックキャンプを受講する際に、チームへの参加も視野に入れていたのですか?

いいえ。テックキャンプで学習を終えたタイミングで、たまたま社内でAIによる業務改善チームへの参加者の募集があって。

英語やITスキルなどの募集要項を満たしていると考え、思い切って応募したところメンバーに選ばれました。

「新しいことをやりたい」と考えて始めたプログラミング学習が、結果として仕事にも変化をもたらしてくれました。

テックキャンプはプログラミングスキルと「できないことができるようになる」成功体験が得られる

— さいごに、これからプログラミングを学びたいと考えている人にメッセージをお願いします。

プログラミング学習は全人類におすすめです。「プログラミングを学ぶと人生が変えられる」と本当に思っています。

正直、プログラミング学習を始めたばかりの頃は違和感しかありませんでした。義務教育の時に行っていた、暗記するような勉強と全然違ったからです。

プログラミングは答えを覚えるのではなく、自分で問題点を見つけて、調べて考えて解決する。このような論理的な考え方を身につけたことは、仕事や日常生活の問題解決のあり方も変えました。

また、テックキャンプの受講はプログラミングのスキルが学べるだけでなく、「できないことができるようになる」という成功体験が得られることが大きいです。

私は、じつは「学習する」こと自体に学生時代の経験からネガティブな印象がありました。それが、テックキャンプで成功体験を得られたことで、とてもポジティブなものに変わりました。

違和感を受け入れて、プログラミング学習をやり遂げたという経験。それにより、私は新しいことへのチャレンジに不安を感じなくなり、前向きに取り組める強さも手に入れられました。

— プログラミング学習はスキルが身につくだけでなく、論理的思考力や未知へ取り組む強さを手に入れることにもつながるのですね!川井さん、本日はありがとうございました!

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この記事を書いた人

Kimura Hiroto
音楽・ITをはじめとするさまざまなジャンルのライティングを行っています。ITエンジニアの経験を生かし、テックキャンプ ブログでの執筆・編集を担当。好きな食べ物は豆腐。

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