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【変わった仕事16選】珍しい特殊な仕事を一覧で紹介!ニッチでユニークな職業にはどんなものがある?

更新: 2021.09.29

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「営業や開発、事務などの一般的に就業者が多いとされている仕事ではなく、ちょっと人とは違う仕事・変わった仕事をしてみたい」

このように思ったことはありませんか。

あまり世間には知られていないものの、社会的に意義のある仕事や特殊なスキル・能力を身につけられる仕事、やりがいを感じられる仕事などニッチな仕事はたくさんあります。

本記事では、変わった仕事・珍しい仕事・特殊な仕事など、あまり知られていない職業を紹介しています。

変わった仕事

変わった仕事・珍しい仕事・特殊な仕事を一覧で紹介します。

  • 酪農ヘルパー
  • 納棺師
  • ゴルフボールダイバー
  • 探偵
  • プロの金庫破り
  • スタントマン
  • ドローン操縦士
  • デバッガー
  • レゴマスタービルダー
  • ひよこ鑑定士
  • YouTuber
  • 謝罪のプロ
  • ゲーム実況者
  • 在宅ナレーター
  • せどり
  • 各種代行業

余り知られていない職業を探す参考にしてみてください。

酪農ヘルパー

私達が日々の生活の中で口にしている肉や牛乳、卵などを生産する酪農業界には、あまり知られてはいないものの社会を支える大切な仕事がたくさんあります。

その一つが酪農ヘルパーです。

酪農ヘルパーとは酪農家に代わって搾乳、餌やりなどの作業を代行する仕事で、酪農家が休みを取りたい場合に依頼を受けて仕事を行います。

牛の乳は毎日絞らないと病気になってしまうため、酪農牧場は基本的に365日休みがありません。

家族経営など少人数で経営している酪農家は特に休みが取りづらく、お盆や年末などの休みはもちろん、冠婚葬祭などの場合であっても簡単に休むことができません。

酪農ヘルパーはさまざまな牧場で仕事をする中で、酪農に関する幅広い知識と経験を積むことができ、酪農ヘルパーを経て独立する人もいます。

酪農ヘルパーになるためには農協等を基盤とする事業組合や民間の会社に所属しそこから依頼を受けて派遣される、という方法があります。

入社後の研修制度がしっかりと設けられている事業体が多く、未経験者でも始められます。

納棺師

納棺師とは、ご遺体を綺麗に整え棺に納めることを仕事とする人々のことです。

映画「おくりびと」でも話題となりました。

具体的にはご遺体を入浴させ全身を洗い清めた後、故人の好きな服装に着替えさせ、髭剃りや化粧などで身支度を整えてから納棺します。

また、納棺師は「復元納棺師」と呼ばれることもあります。

それは苦痛の表情や事故などによる損傷があるご遺体を、マッサージや特殊メイクなどで出来るだけ生前の姿に寄せる(復元する)からです。

納棺師の年収は大手の葬儀会社で500~600万円、納棺専門の会社の場合は年収300~400万円、月給にすると20~30万円が相場となっています。

ゴルフボールダイバー

ゴルフボールダイバーとは、ゴルフ場の池に落ちてしまったボールを拾い集める専門のダイバーのことです。ロストボールダイバーとも呼ばれます。

集めたゴルフボールを洗浄後、中古品として一つ20円~400円程度でネットで販売するのが利益を得る方法です。一つの池から何万個もボールが取れるらしく、年収600万を稼ぐ人もいるとのこと。

なお、ゴルフボールダイバーを専門に行っている会社もあり、そのような会社は特定のゴルフ場と契約をして手数料を支払ってボール収集を行っています。

探偵

ドラマや映画でおなじみの探偵ですが、これは決して架空の職業ではなく実際に存在する仕事です。

しかし、現実の探偵がしている仕事は、私たちがイメージする「難事件を調査して犯人を見つけ出す」というものとは少し違います。

現在、探偵への依頼の大半がある特定の人物の近辺調査です。具体的には8割が浮気調査、それ以外はある家庭の生活状況や収入・支出源の調査などがあります。

探偵の収入は経験やスキル、所属する探偵事務所やフリーランスなど働き方によって異なりますが、平均して500万円前後となっています。

プロの金庫破り

事故や故障で開かなくなった金庫や、鍵の紛失や暗証番号を忘れた時に金庫を開ける仕事です。電気増幅器やその他様々な道具を使ってどんな金庫でも開けてしまいます。

金庫の大きさや難易度などによりますが1台8,000円が相場です。注意するべきことは開けることよりも、金庫の中身を見ないということです。重要書類や大金が入っていることもあります。些細なことでトラブルにもなりかねないので注意が必要です。

スタントマン

探偵と同じく映画などで馴染みのあるスタントマン。役者などに代わって危険なアクション演技をしたり、交通安全のデモンストレーションや特撮のスーツアクターなどの現場で働きます。

スタントマンはスタント事務所のオーディションを受け、事務所に所属して働くのが一般的です。

年収は経験や実績によって異なり、高度なスタントほど1シーンあたりの報酬は高く設定されています。

体を使う仕事柄、日々のトレーニングはもちろんアクションの演技やスタントの技術、さらに安全管理に関する正しい知識が必須となります。

ドローン操縦士

ドローン宅配やドローン測量、ドローン調査など私達の日常に深く浸透し始めているドローン。それを扱うドローン操縦士は、最近になって出来た新しい職業です。

映画などでの空撮での利用イメージがあるドローンですが、実際にはドローン操縦士のニーズの多くは公共インフラの検査・点検や農業、人命救助や防災といったセキュリティ分野にあります。

そのニーズは今後も高まると見られており、何か特殊なスキルで社会に貢献したい、という方にはぴったりの職業です。

なお、テレビなどではドローン操縦士として年収1億円を稼ぐ人が紹介されていたりします。

しかし、そのようなレベルになるためには当然相応のスキルが必要であり、そこまでは稼げるのは業界でも一握りの人でしょう。

あまりにも大きな夢を持ちすぎるのはおすすめできません。

関連記事:初心者におすすめドローン10選!気軽に空撮を楽しもう

デバッガー

ゲーム・プログラムを触るのが好き、でも自分でプログラムを組む技術はない、という方におすすめな仕事がデバッガー。

デバッガーとはエンジニアが開発したプログラムやゲームを実際にプレイし、バグ(不具合)が発生した場合にその再現方法や頻度などを開発側に報告、修正後の動作確認をする仕事です。

ただゲームで遊んでいるだけではありません。出来るだけ不具合が少ない製品をリリースするため、大切な役割を担います。

ゲームのデバックを行う職業をゲームデバッガーとも呼びます。なお、開発会社によっては、デバッガーがバグの修正も行うことがあります。

デバッガーの収入は時給制、歩合制など企業によって異なり、アルバイトとして働く場合は時給800~1,500円が相場です。

レゴマスタービルダー

デンマーク発祥の子供用玩具、レゴブロック。子供の時に遊んだという方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

そのレゴブロックを使って立体作品を作るのがレゴ職人(レゴビルダー)で、レゴマスタービルダーとはレゴ社から正式に認定された、いわばプロのレゴブロックアーティストです。

レゴマスタービルダーは正式に「レゴ」の名称を使用してアート作品を発表したり、その他ワークショップの開催やレゴブロックを使った宣伝広告の仕事の受注ができます。

フリーランスとして働く以外に、レゴグループが運営するテーマパーク「レゴランド」で働く道もあります。

フリーで活動するレゴ認定プロビルダーは国内に数人しかおらず平均年収の算出は難しいですが、平均年収は400万円~500万円程度と言われています。

関連記事:未経験からでも目指せる職人仕事6選!黙々とモノづくりしたい人におすすめ

ひよこ鑑定士

ひよこ鑑定士とは、養鶏場などで勤めてひよこのオスとメスを見分ける仕事。可愛らしい名前の職業ですが、瞬時の判断力と高い精度が求められる難易度の高い職業です。

そんなひよこ鑑定士になるためには職業訓練を受ける必要があります。

しかし、現在ひよこ鑑定士(鑑別師)を養成する機関は、公益社団法人畜産技術協会の主催する「初生雛鑑別師養成講習」ただ一つ。

その講習を受講するには、視力などの身体基準や年齢制限などが設けられているため、全ての人が簡単になれる職業ではありませんが、年収は高く平均給与は約38万円となっています。

YouTuber

小学生が将来なりたい仕事として上位にランクインするYouTuber。カメラや動画編集ソフトなど少ない投資で始められるのが魅力の一つです。

月収数十万~数百万円といった高額を稼ぐ人気YouTuberがいる一方、1円の利益も出せていないという人も少なくありません。

多くの視聴回数・チャンネル登録者を得るためには品質の高い動画を頻繁にアップロードする必要があります。

成功するまでに多くの時間と労力をかけ、さらに工夫し続けなければならない職業です。

謝罪のプロ

謝罪のプロは個人や企業に代わって、誠心誠意込めて過ちを認め謝罪をするために利用されます。自身の都合で行けないときに代行してくれたり、一人で謝るのは心細いときに付き添ってくれたりします。

クライアントは喋り方や容姿、年齢など幅広く指定しくることがあるので、どんな人でもやれる仕事と言えます。メールや電話謝罪料金は1万円〜、直接謝罪は2万円〜かかります。

ゲーム実況者

ゲームをプレイしながら攻略方法を解説したり、高難易度のゲームを華麗にクリアしたりするゲーム実況者。

「ゲームはしないけどゲーム実況動画を見るのは好き」といった人がいるほどゲーム業界において一定の地位を確立している職業です。

人気実況者になることができれば、YouTubeなどにアップロードした動画から広告収入を得たり、ゲームイベントに呼ばれたりと平均以上の収入を得ることができます。

ですがその一方で、ゲーム選びやそのゲームを華麗にプレイするスキル・センスなど、本当のゲーム好きでないと続かない職業でもあるでしょう。

関連記事:【やりがいのある面白い仕事ランキング】楽しい仕事とは何か?も解説

在宅ナレーター

ナレーターと聞くとプロのアナウンサーやタレントが行う仕事のようなイメージがありますが、実は設備させ整えられれば在宅でも出来る仕事です。

仕事内容としては企業がHPなどで公開しているようなサンプル動画のナレーションなどがあります。

収入はナレーション1本あたり◯◯円、あるいは1ワードにつき◯円といったように設定されていることが多く、1本1,000〜100,000円、1ワード(30字程度)→300〜5,000円と幅広いです。

「素人でもなれるのか」といった疑問もありますが、クラウドワークスなどのクラウドソーシングサービスを介して仕事を受注できます。

せどり

せどりとは、お店やネットショップで商品を安く仕入れてネットで高く売ることです。

使わなくなったものや着なくなった服などをヤフオクやメルカリなどを利用して売っている人は多くいますが、これをビジネスとして本格的にやることも出来ます。

販売価格と仕入れ価格から送料などの費用を差し引いた額が収入となるシンプルなシステムと、少ない投資で始められるのがメリットです。

ですが、一定の収入を得るためには相応の努力(安く仕入れるための情報収集や掘り出し物のチェックなど)が必要です。

なお、無許可で古物(中古品)を扱う商売をすることは犯罪になるため、せどりを始める場合は「古物商許可証」は取得しておきましょう。

各種代行業

好きなこと・得意なことで稼ぎたい人におすすめなのが各種代行業です。

主なものでは料理や掃除などの家事系、ベビーシッターやペットシッターなどのケア系、合コンの代行出席や場所取りなどのイベント系、クレーム処理や退職手続きなどの仕事系があります。

代行の専門業者に登録してそこから派遣されて仕事をするタイプと、依頼者と直接契約するタイプがあります。

報酬は案件によって異なりますが、一般的なアルバイトよりかは高い賃金が設定されていることが多く、例えば料理代行であれば栄養士などの資格があると時給が上乗せされることも。

結婚式の代理出席や草刈り、宿題代行など、その仕事内容は多岐に渡るため気軽に出来る代行業務がないか一度探してみるとよいでしょう。

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変わった仕事のメリット

ゴルフボールダイバーや探偵、ドローン操縦士など人とは少し違う変わった仕事をやることで、どのようなメリットがあるのでしょうか。

肩書としてインパクトがある

珍しい職業として初めて会った相手などに強い印象を持ってもらえる点が一つあります。

初対面の相手からも興味を持ってもらいやすいので、会話のトピックに悩むことが減るでしょう。

深いつながりができる

狭い業界で仕事をするため、その業界内でのつながりは強くなります。繋がりを通じて仕事を受注したり、別の誰かとまた繋がったりと、業界内での人間関係は濃厚になります。

大きな組織の中で働くのが苦手、限られた人と深いつながりをもって仕事をしたいという方には心地よい環境でしょう。

変わった仕事のデメリット

メリットがあれば、反対にデメリットもあるものです。ここでは、変わった仕事のデメリットについて見ていきましょう。

求人数が少ない

今回の記事で紹介したような仕事が「変わっている」とされている理由の一つに、他の職業に比べたニーズの低さがあります。

一般的な就職・転職サイトなどに掲載されている求人数が少ないため、そもそも働ける場所が限られているというデメリットがあり、業界内での転職が比較的難しい可能性も考えなければなりません。

話が伝わらない可能性がある

その仕事を知らない人が多いので、プライベートで仕事の話になると、話が伝わらない可能性があります。

また、探偵映画などの影響で個人が特定のイメージを持っているケースもあり、そういった人には仕事の内容や社会的な意義について理解してもらいにくいかもしれません。

変わった仕事・珍しい仕事はこれからも増え続ける

変わった仕事・世の中にはあまり知られていない仕事であっても、ニーズは確かにあり、社会的には必要な仕事です。

また、テクノロジーの進歩によりこれまでなかった職業が日々生まれています。

ドローン操縦士やYouTuberなど高額収入を狙える職業もありますが、そのためには相応の努力が必要であることをよく理解し、将来的なキャリアプランなども考えながら選択しましょう。

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この記事を書いた人

石田ゆり
元システムエンジニア・コンサルタント。ERPパッケージソフトウェア会社にて設計から開発、品質保証、導入、保守までシステム開発の一通りの業務を経験し、その面白さと大変さを学ぶ。働く人々を支援するバックオフィス系システム・業務効率化ツール等に特に興味あり。趣味は旅行、ヨガ、読書など。

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