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これからも需要が増え続ける(絶えにくい)仕事・職種11選

更新: 2021.09.08

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「将来的に需要が増え続け、今後も絶えることのない仕事に就きたい…」

長く働ける環境を求め、上記のような仕事がしたいと思う方も少なくないでしょう。

この記事では、これから就職・転職を考える方に向け、需要が増え続け、絶えると考えにくい仕事・職種を紹介します。

これからも需要が増え続ける(絶えにくい)仕事の特徴

まず、これからも需要が増え続ける(絶えにくい)仕事の特徴を解説します。
主に以下の3つに当てはまる仕事は将来的に高いニーズを保ち続けるでしょう。

  • 人間が生きる上で必要不可欠
  • 人々の普遍的なウォンツを満たす
  • IT化に対応できる

人間が生きる上で必要不可欠

人間が生き、活動する上で欠かせないものがあります。それらに関するビジネスは需要が途絶えにくいでしょう。

例えば「食事」。食べ物を摂取できなければ私たち人間は生きていけません。つまり人間が生きている限り、食品を提供したり販売したりする仕事は必要不可欠だと考えられます。

さらに住む場所も必要ですし、それに付随して電気・ガス・水道などのインフラも欠かすことはできません。

「人間が生きていく上で必要かどうか」は、その仕事の需要を判断するための重要なポイントになります。

人々の普遍的なウォンツを満たす

食事や住居などは人間が生活するために最低限必要なものです。それらさえ整っていれば生きていけることは確かですが、やがて不満を感じることでしょう。

「楽しいことがない」「もっと生活を豊かにしたい」と考えた時、人間のニーズだけでなくウォンツを満たすものも必要となります。

ウォンツとは、簡単に言うと「人々が物やサービスを欲しい」と思うこと。つまり欲求を満たす商品やサービスも高い需要があるのです。

具体的には「娯楽・エンタメ商品」「ブランド品」「イベント」などが当てはまるでしょう。

IT化に対応できる

昨今、あらゆる業界でIT化が進んでいます。私たちの生活をより豊かに、便利にしてくれるITですが、その裏で需要を失ってしまったサービスがあるのも事実。

IT化に対応でき、今後も進化・発展する可能性がある仕事は、需要を伸ばし続けるでしょう。

また、IT化を進めるための仕事(ITエンジニアなど)の需要も同時に高まりつつあります。

これまでITを必要としなかった業界でもテクノロジーの進歩を受け、IT人材を確保しようとする動きもあるのです。

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今後も需要が絶えにくい仕事・職種11選

具体的にどのような仕事が需要を保ち続けるのでしょうか。
ここからは、実際の仕事・職種を11種類解説します。

仕事選びの参考にしてください。

  • IT系の仕事(ITエンジニア・Webデザイナー)
  • 医療系の仕事(医師・看護師・心理カウンセラー)
  • 就職・転職に関わる仕事
  • 介護に関わる仕事
  • サービス系の仕事(飲食・旅行・販売)
  • 娯楽・エンタメに関わる仕事
  • リーダー職・マネジメントに関わる仕事
  • 教育に関わる仕事(教師・保育士)
  • インフラに関わる仕事
  • お金に関わる仕事
  • 外国語を扱う仕事

IT系の仕事(ITエンジニア・Webデザイナー)

先ほど触れた通り、あらゆる業界でIT化が進んでいます。

それらを支えるのがIT技術者と呼ばれる人々。世界的にIT・Webに関する知識を持つ人材が求めらています。

例えば、サービスを提供するためのWebアプリを作成するITエンジニアや、Webサイトのデザインを担当するWebデザイナーなど。

IT業界に限らず、さまざまな業界・企業でIT技術者の採用が進んでおり、活躍の場が広がっているのです。

その一方、IT技術者の不足が深刻化しています。2030年には約79万人のIT人材が不足するとのデータもあり、各企業は人材確保に苦難しているのです。

このような社会情勢を考えると、ITスキルを身につけることは需要の高い人材になる大きなステップと言えるでしょう。

プログラミングやWebデザインの技術を習得し、IT技術者としてのキャリアを歩むことはおすすめの道です。

医療系の仕事(医師・看護師・心理カウンセラー)

人間が生きる上で、怪我や病気を避けることは難しいでしょう。
「生まれてから死ぬまで一度も病院のお世話になったことはない」という人は、まずいないはず。

つまり、医療系の仕事はそれだけ需要が高いということです。人間が生き続ける限り、需要がなくなることのない仕事と言ってもいいでしょう。

専門的な知識が必要な仕事であるため、全くの未経験から就職・転職するのは難しいと思われます。まずは専門学校に通うなどして、スキル・知識を身につけるべきです。

また2020年から拡大した新型コロナウイルスの影響で、医療業界の需要は急激に高まっています。その結果、医療体制が限界を迎えつつあるなどの報道を耳にすることも少なくありません。

需要は高いですが、就職・転職の際は情報を集めた上で、適切なタイミングで動くのがいいでしょう。

就職・転職に関わる仕事

人間が生きていくためには働いてお金を稼がなければなりません。つまり人は仕事を求めます。

現在、就職・転職を希望している方は求人サイトや転職エージェントなどを使用してることでしょう。

このような就職・転職に関する仕事も需要が長期間に渡って続くと予想できます。

新型コロナウイルスの拡大により2020年は求人数が減り、就職・転職市場にも打撃がありました。

コロナ収束後に行動を起こそうと考えた人が増加したのも影響しているでしょう。

しかし2021年以降は復調傾向にあり、求人数も元に戻りつつあります。2020年に就職・転職活動を様子見した人たちが動き始めることも考慮すると、今後は需要の高まりを見せることでしょう。

介護に関わる仕事

日本は少子高齢化が叫ばれ、2025年には国民の4人に1人が75歳以上になると言われています(2025年問題)。

ご高齢の方が増えるほど需要が高まるのが介護に関わる仕事。介護士や介護施設の運営などが当てはまります。

介護系の仕事は需要が高まっており、人材不足はすでに深刻化。年月が経つにつれ、更なる人材不足となることでしょう。

日本の少子高齢化はこの先も続くと予想され、それに伴い介護に関する仕事の需要も益々高まっていくと思われます。

サービス系の仕事(飲食・旅行・販売)

「食事」は生き物において必須とも言える活動です。
人間が生きていく以上、食は欠かせません。

つまり飲食に関わる仕事は人間にとって非常に重要であり、ニーズが高いと言えます。

飲食をはじめとするサービス系の仕事は人間の根本的な需要・欲求に関連するものが多く、今後も必要とされるでしょう。

旅行や商品の販売をする仕事(企業の営業職も含む)も人間の欲求に強く関連しており、長く需要が続く分野であると予想できます。

ECサイトの発展により、デリバリーやオンラインでの商品購入がしやすくなった点を考えると、将来的にはよりIT化が進むことでしょう。

ただし、上記の仕事は世の中の情勢によって一時的にニーズが下がる可能性も視野に入れておくべきです。

2020年から大流行を続けている新型コロナウイルスの影響が大きかったサービス業界。感染を抑えるために対面での商売がしにくくなったことで、倒産に追い込まれた企業・店舗も少なくありません。

その一方、薬など人間が生きる上で絶対に必要な品を取り扱っている業種は、安定的に需要を伸ばしてる傾向が見られます。

根本的な需要・欲求を満たす仕事でも、イレギュラーな事態には対応できない場合も。世間の動きを見て仕事を選ぶべきです。

娯楽・エンタメに関わる仕事

サービス業に類似して、娯楽・エンタメに関わる仕事も一定の需要を保ち続けている分野です。

具体的には音楽、映像(テレビ・映画)、ゲーム、おもちゃなど。これらの分野は古くから人間の生活を支えてきました。

娯楽は人間の生活において必須ではないものの、なくなれば楽しみを失い、生きる目的すら見失ってしまう人もいるでしょう。そういう意味では、一種の必需品と言い換えていいかもしれません。

その一方、流行り廃りが激しい仕事でもあります。同じ娯楽・エンタメが何十年にも渡って人々に愛され続けることは希少なケース。数年で新しい娯楽にとって変わられてしまう傾向があります。

例えば、かつては生活必需品とも言えたテレビですが、昨今は家にテレビがないという人も少なくありません。視聴率の伸びに悩む番組も多い様子。

インターネットやサブスク型映像サービスの発展などが見られ、テレビの需要を代替しつつあるのです。

またサービス系の仕事と同様、娯楽・エンタメ業界も新型コロナウイルスの影響を大きく受けました。

ライブ・コンサートなどが中止となり、映画館に足を運ぶ人も減少傾向にあります。時勢の影響を受けやすい業界・職種であることを理解した上で、挑戦するべきでしょう。

リーダー職・マネジメントに関わる仕事

企業が組織として活動するために欠かせないのがリーダーと呼ばれる人たち。
部下たちをマネジメントし、成果を上げていくことが求められる仕事です。

仕事の進捗を管理しつつ、部下たちのサポートまで行うには、社会人としての長い経験が必要。リーダー、マネジメント職として稼働できる人材は少なく、高いニーズがあります。

AI(人工知能)によって代替される仕事が多い中、リーダー・マネジメント職はその可能性が低いともされています。理由は、AI(人工知能)では人間のように指揮を取り、部下の気遣いを行うなどの再現が難しいため。

しばらくは人が人をマネジメントする社会が続くと見られます。

それでもAI(人工知能)やITを取り入れる世の中であることには変わりありません。今後のリーダー・マネジメント職には最新のテクノロジーに関する見識が求められる可能性があります。

教育に関わる仕事(教師・保育士)

教育に関わる仕事も需要を保ち続けるでしょう。具体的には学校の先生や保育士などが当てはまります。

子供たちを育てるのは、AI(人工知能)では対応が難しい分野。イレギュラーな事態も多く、人間の先生でないと適切な教育を施すことは難しいでしょう。

少子高齢化により子供の数は少なくなりつつありますが、完全にゼロになってしまうわけではありません。子供がいる限り、「先生」と呼ばれる仕事は需要を保ち続けると思われます。

昨今は学校に通うことなくパソコンなどを使用しリモートで授業を行う形式も多く見受けられます。先生たちはリモートという環境でこれまでと同様な教育を施せるよう工夫が求められているのも事実です。

従来の教育スタイルにとらわれすぎず、現場の変化に対応できる人材が重宝されることでしょう。

また子供たちの教育だけでなく、専門的な知識・スキルの習得を目指す大人向けの学校もあります。

「学ぶ」という活動は人間が生きる上で大切なものであり、何歳になっても終わることはありません。学ぶ意欲がある人たちがいる限り、教える人も必要とされます。

インフラに関わる仕事

電気、ガス、水道などのインフラは、私たちが生きていく上で欠かせないものです。

どれか一つでも欠ければ生活が不便になり、全て断たれてしまったら生きていくことすら難しいでしょう。

インフラに関わる仕事は今を生きる人たちにとって非常に重要であり、それだけ需要が高いことを意味します。

お金に関わる仕事

お金は人間にとって必需品。
そして同時に、お金を管理・運用していく仕事も必須となります。

例えば銀行。働いて稼いだお金をそのまま家などに置いておくのは不安ですし、泥棒に入られたら盗まれるリスクがあります。

それを回避できる銀行は重要な機関。お金の授受などをしやすいことからも便利なサービスです。多くの人が日常的に銀行を利用していることでしょう。

私たち人間がお金というシステムを使用し続ける限り、それらに関わる仕事も需要を保ち続けると予想できます。

ただし注意すべき点も。AI(人工知能)が奪う仕事の一つに「窓口・受付業務」があります。

窓口・受付業務はルーチンワークが多く、ある決まった作業を何度も繰り返し行うのはAI(人工知能)の得意分野です。人間が行うよりも素早く、正確に対応できます。

銀行などの金融機関の需要はあっても、その中の仕事として窓口・受付業務も高い需要があり続けるかというとその限りではありません。

AI(人工知能)で代用したほうがコストダウンになると分かれば、窓口業務に割く人員を削減する企業・店舗が増える可能性を孕んでいます。

外国語を扱う仕事

翻訳家や通訳など、外国語を扱う仕事の需要は高く、今後も求められ続けるでしょう。

特に話者の多い言語(英語、中国語など)は他の言語に比べてニーズが高めです。日本で外国語を扱える人材は限られているため、この傾向は顕著に現れています。

昨今は自動翻訳サービスの精度が高まり、簡単な文章や会話であればその言語が分からなくても意味を理解することは可能です。

しかし言語はちょっとしたニュアンスの変化によって意味合いが大きく変わることも。また国ごとの文化や話者の年代によって使う表現が微妙に変わったり、ネット上でのみ使われる表現があったりします。

自動翻訳サービスだけでそれらに細かく対応することは難しいのが現状です。

正しい翻訳には言語のルールや言葉ごとの意味を理解するだけではやや不十分。実際にその言語を使って生活した経験なども必要なことを考えると、現時点では人間の力が欠かせません。

需要が増え続ける仕事に就くポイント

就職・転職するにあたり、需要が増え続ける仕事に就くにはどのようなポイントを重視すればいいのでしょうか。
仕事を選ぶ際は、以下の3つを意識してみてください。

  • 人間の生活に根付いているか判断する
  • 世界的な情勢の受けやすさを考える
  • 需要が長続きするか予測する

人間の生活に根付いているか判断する

冒頭でも解説した通り、人間の生活に深く根付き、必要不可欠な仕事は今後も高い需要を保ち続けます。

希望している仕事を人々はどの程度必要としてくれるのか、自分や周囲の人の生活と比較しながら需要を判断するといいでしょう。

後ほど解説するように、今の需要が一時的なものという可能性もあります。

再度転職とならないよう、5年後、10年後と長いスパンで需要の有無を判断するべきです。

世界的な情勢の受けやすさを考える

2020年から拡大した新型コロナウイルスの影響で、大打撃を受けた業界・職種は少なくありません。飲食など、人間の生活に根付いた仕事でも同様の事態が起きました。

新型コロナウイルスはイレギュラーな事態ではありますが、また世界を震撼させるような出来事が起きないとは限りません。

今後は世の中の情勢を読み取り、その仕事がどの程度影響を受けるのか、自分なりに考えた上で就職・転職することが求められるでしょう。

ニュースをリアルタイムで追い、各業界の市場動向・変化も随時チェックしてください。

需要が長続きするか予測する

今は非常に需要が高い仕事でも、それが長続きするかどうかの予測も重要です。

一時的に需要が高まっているだけの商品・サービスを扱う仕事に就いた場合、数年後も同じ働き方ができるかというと難しいでしょう。

一つの指標として、企業の決算書を見るのもおすすめです。上場企業であれば決算書を公開し、誰でも閲覧できる状態にしています。

右肩上がりで成長している企業であれば「商材のニーズが高く、しばらくは安定した経営が続く」などの判断が可能です。

反対に何年も伸び悩んでいたり、業績が悪化したりしている企業は、商材のニーズ自体が低下している可能性も考えられるでしょう。

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将来的な需要を見据えての仕事選びが大切

新型コロナウイルスという予想外の事態も起き、昨今はこれまで以上に仕事選びが難しくなってきています。

イレギュラーな状態に陥っても需要が絶えにくい仕事に就くのが理想的です。

希望する仕事の将来的な需要をしっかり見据えた上で就職・転職をしましょう。

そのためには志望業界を含め、世界的な情勢を把握するための幅広い情報収集が必要です。

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この記事を書いた人

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新卒でベンチャー企業の営業に就職。残業がほぼない会社だったため、仕事が終わったら趣味のブログを書く毎日を送っていました。3年ほど勤めて退職し、ブログをきっかけにテックキャンプ ブログでライターデビュー。好きなものはマンガ、テニス、イラスト、サメです。

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